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お盆の高速渋滞、18年は分散傾向 上りピークは14日 編集委員 小林明

2018/8/3

出発前に渋滞回避の対策を考えておきたい

旅行や帰省などで高速道路の渋滞が集中するお盆休みが近づいてきた。なんと言っても2018年の特徴は、渋滞の分散を狙い、「休日割引」の適用日が8月11日(土)と12日(日)から平日の9日(木)と10日(金)に試行的に変更されること。さらに曜日との関係から上り線の渋滞のピークも分散する傾向があるようだ。高速道路各社(東日本、中日本、西日本、本州四国連絡高速道路など)の渋滞予測を踏まえて今年の傾向と対策を解説する。

■休日割引を平日に前倒し、利用者3%がシフトすると予測

まず今年の日並びを確認しておこう。通常、お盆は迎え盆の8月13日から送り盆の8月16日までの4日間を休みにする人が多いとされる。今年は11、12日が土日になった(11日は「山の日」で祝日)ことから、比較的長期の連休を取りやすい日並びになった。17日(金)も休みにすれば11日(土)から19日(日)までの9連休も可能になるので移動の選択肢はかなり増えそうだ。

高速道路各社は利用者に「休日割引」の適用日変更に注意するよう呼びかけている

今年の大きな話題は休日割引の適用日の変更。そもそも休日割引とは、自動料金収受システム(ETC)を利用する普通車や軽自動車などの料金を土日や祝日に3割(地方部)安くする仕組み。ただ今年は8月11日と12日が渋滞のピークと重なることから、渋滞の分散を促すために試行的に適用日を9日と10日に変更することにした。

東日本高速道路などによると「この変更により高速道路利用者の3%程度が11、12日から9、10日にシフトし、その分、渋滞も緩和するのではないか」と予測している。いずれにしても東京、大阪などの都市部を除く地方部の高速道路を利用する場合、今年の土日にあたる11日と12日には休日割引が適用されないので注意が必要だ。

■ピークは下り線11日、上り線14日

10キロ以上の渋滞予測の発生回数(休日割引の適用日変更の影響などは考慮していない)をグラフにすると、全体の趨勢が浮かび上がる。

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