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ひと夏の思い出 海辺の水着写真を失敗しない5つの技 三井公一のスマホ写真術(第5回)

2018/8/6

水着写真をきれいに撮って夏の思い出に

暑い日が続いている。気持ちよく晴れた日は、海や川など水辺のレジャーに繰り出すこともあるだろう。そういう場所での撮影もスマートフォン(スマホ)が活躍する。最新の防滴防じんモデルならばごく少量なら水がかかってもOKだし、なによりも写真をすぐシェアできるのが楽しいからだ。ちょっとしたコツやアプリの利用で写真の見栄えがよくなる技を伝授したい。

■明暗が強すぎるときはHDRを利用

晴れた日は日光が強くコントラストが高くなる。明るい部分と暗い部分の差が大きくなり、キツい写真に仕上がりがちだ。そこでカメラ設定画面で「HDR」(ハイダイナミックレンジ)機能をオンにして撮影しよう。そうするとスマホが1回のシャッターで自動的に複数回のショットを合成して、明暗差が少ない美しい写真を撮ってくれるのだ。

HDRオフの写真 背景の空が白飛びしてしまっている
HDRオンにした場合、青空もきちんと写っている。肌のトーンも豊かだ

画面例はiPhoneだが、Androidも機種によってはHDR機能があるので、「ちょっと今日は直射日光が強いな」と感じたらこの機能を使うといいだろう。規定値でHDRがオンになっている機種もある。

■太陽の向きに注意

日中に水着姿を撮る場合、太陽の向きに注意したい。正午近くの場合は真上付近にあるが、日が傾いてきた場合は注意が必要だ。日光が強い場合は基本的にダイレクトに顔に当たるのを避けよう。どうしてもまぶしげな表情になってしまうし、ノッペリとした描写になってしまうからだ。迷った場合は正面と左右と3パターンと向きを変えてもらって撮れば安心だ。このとき、本連載の第1回「スマホで桜写真 デュアルカメラのボケが人混みに有効」で説明した露出補正機能を使って、明るさを調節してもいいだろう。

モデルに、撮影者から見て左を向いてもらったカット。顔が影になってしまったが優しい写りとなった
今度は右を向いてもらった。光線状態がちょうどよく、顔のラインを引き立たせてくれた。このように同じ場所でも立ち位置を変えるだけで大きく写真が変わってくる

■動きのある写真は連写で撮る

ビーチでは水遊びやボール遊びなど、動きのあるシーンを撮影するチャンスも多い。シャッターチャンスを狙ってここぞというときにシャッターを切るのもいいが、スマホの連写機能を使ってみよう。

多くの機種で、シャッターボタンを押しっぱなしにすると高速連写してくれる。iPhoneやXperiaなどは、秒間10コマ程度のスピードで撮れる。撮影後にベストショットをカメラロールから選ぶのが楽チンだ。スイカ割りの瞬間など、決定的瞬間をカンタンにおさえることができる。

海風が強かったり、動きがあるシーンはバーストモード(iPhone)を使おう。シャッターボタンを押しっぱなしにするだけで高速連写ができる
ジャンプシーンをiPhone Xのバーストモードで撮影し、あとからカメラロール内で一番高く飛んだカットをセレクトした

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