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年収300万円はリッチ 世界から考える日本の幸福度

日経ウーマンオンライン

2018/8/2

給与事情は各国それぞれ。でも上がるとうれしいのは世界共通(写真はイメージ=PIXTA)
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今年の夏のボーナスは全体に増える傾向が見られているそうです。人手不足を反映して、給与も増加傾向が続いています。では私たち日本と世界の給与の事情、そして収入と幸福度の関係はどうなっているのか。じっくり見ていきましょう。

■年収300万円、世界では所得の上位2%?

みずほ総合研究所の「2018年夏季ボーナス予測」では、民間企業の今年夏のボーナス支給額の予測は平均37万3725円と、昨年より2%増えています。そして公務員の夏のボーナスは、管理職を除く一般行政職の平均支給額は約65万2600円(平均年齢35.9歳)。昨夏と比べ約1万500円増え、6年連続のプラスとなりました。

また、厚生労働省によると、所定内給与(基本給に相当)は13カ月連続で増えているそうです(6月6日発表の毎月勤労統計調査による)。

でも、全体の金額が上がっても肝心の自分の懐が潤わなければ話にならない、というのがボーナスや給与というもの。自分の給与は果たして成果に見合った額なのか、と疑問に思っている方も多いことでしょう。

世界の中で、自分の収入がどの程度に位置付けられるのかが分かる、「GLOBAL RICH LIST」というサイトがあります。ここに自分の年収を入力してみると、世界で何位、上位何パーセントで、ある国のスペシャリストの年収何人分、といったデータがサッとはじき出されます。

「世界の上位に入るような年収ではない」と思う人も多いことでしょう。ところが、日本という豊かな国にいるから気付かないだけで、世界中と比較してみると自分の裕福さに驚きます。

例えば日本円を選択し、年収300万円を入力すると、「あなたは世界で約1億50万番目にリッチ」などと表示されます。「そりゃリッチじゃない」と思うかもしれません。ところが、同じページでは、なんと「年収世界ランクでは上位1.67%に入るリッチな人」とも表示されます。キルギスタンという国では、お医者さん116人分の年収に相当するとか。

もちろん、物価や生活水準などを考えると単純比較はできませんが、少しリッチになったような気分になれそうです。

では、世界の給与事情を見てみましょう。

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