ローソンでは他にも「ウチカフェ フルーツバー 佐藤錦」を7月3日に発売。サクランボの佐藤錦の果汁を31パーセント使用し、果物の濃厚な風味を楽しめるフルーツバーだ。17日には「ばん桃」「巨峰&ピオーネ」、31日には「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と、次々に新しいフルーツを使ったラインアップを展開している(価格はどれも160円)。

ローソンの「ウチカフェ フルーツバー マスカット・オブ・アレキサンドリア」。ジェラートのようにやわらかく、ねっとりとした食感がフルーツの風味を引き立てる

ファミマ、セブンは若年層をターゲットに

一方、ファミリーマートとセブンイレブンでは、人気商品にマイナーチェンジを施し、10~20代の若年層への訴求を目指している。

セブンイレブンは、累計販売数で約2800万個を記録したという「スイーツ氷」シリーズで、はじめてバータイプを発売した。5月8日の「セブンプレミアムティラミス氷バー」(138円)を皮切りに、6月19日から「セブンプレミアム クレームブリュレ氷バー」(149円)、7月4日からは「セブンプレミアム ピーチヨーグルト氷バー」(138円)が登場している。

「セブンプレミアム ピーチヨーグルト氷バー」(上)と「セブンプレミアム クレームブリュレ氷バー」(下)。味は従来のスイーツ氷シリーズのまま、カップからバーにすることでより手軽に食べられるようになった

「これまで好評だった『スイーツ氷』シリーズを、より手軽に楽しんでもらおうと新規開発をしました。店舗によっては販売を終了しているものもありますが、8月、9月も立て続けに新商品を投入していく予定です」(セブン&アイ・ホールディングス広報センターの松尾奈央子さん)。バータイプはカップよりも手軽なので、屋外で食べたり、スマートフォンを触りながら片手で食べたりすることを想定している。カップタイプがスイーツに関心の高い20~40代の女性をターゲットにしているのに対し、バータイプはそれよりも年齢の若い層も含めた男女をターゲットにしているという。

「ワンハンド(片手)で食べられる簡便性が好評で、現在、好調に推移しています。例年販売が大きく伸びるのは梅雨明け以降なので、7、8月の販売最大化を期待しています」(松尾さん)

いっぽう、商品パッケージのデザインを変更し、若年層を狙ったのがファミリーマートだ。

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