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週末は家めしクッキング

週末レシピ インド料理のビリヤニ、日本米で簡単調理

2018/8/4

日本米でもパラパラなビリヤニが作れます

夏はエスニックのハイシーズン。中でも最近、人気急上昇なのがインド料理の一つ「ビリヤニ」。パラパラとした食感とスパイシーなうま味が魅力で、食欲の減退する夏場でも食が進むご飯メニューです。ビリヤニを本格的に作ろうとすると、かなり大変です。本場インドではカレースープと半分ゆでたコメを交互に層状に敷き詰めて蒸しあげ、調理時間は2時間以上かかるとされています。驚くことに、屋台でさえもこの作り方をしているところが多いそう。

しかし、今回はフライパン1つで、しかも日本のコメでもパラパラに仕上げられる裏技を大公開します。調理時間は45分(コメの浸水時間を除く)。材料をフライパンに順番に入れて混ぜて煮るだけなので、調理はとても簡単。

<ビリヤニの材料 3~4人分>

日本米(無洗米がお薦め) 1.5合 / 鶏モモ肉 1枚300~400グラム程度 1枚(一口大に切る) / 肉漬け込み用タレA (塩 小さじ1、カレーパウダー 大さじ1、粉トウガラシ〈カイエンペッパー、一味トウガラシでも可〉小さじ2分の1 、すりおろしニンニク 大さじ1、すりおろしショウガ 大さじ1、ヨーグルト 大さじ2) / いため用オリーブオイル 大さじ2 / 黒粒コショウ 小さじ2分の1 / ローリエ 1枚 / シナモンスティック 1本(半分に折ったもの) / タカの爪 1本 / 水 300ミリリットル / ピーマン 1個(縦に約1センチメートル幅に細切り) / レーズン 大さじ2 / 仕上げ用トッピング(バター 大さじ2、プチトマト 5個〈半分に切る〉) / 飾り用パクチーの葉(茎の部分はライタに使う) 

*カレーパウダーはメーカーによりスパイスの配合に若干の違いがあります *粉トウガラシで辛さは調整可能。上記は辛い料理が普通に好きな方の分量 *カレールーはお薦めしません

左は飾り用トッピング、中央は肉と肉用のタレ、右はご飯とスパイス

本場では、ビリヤニには長粒種の形状のパスマティライス(インドやパキスタンで最高とされている品種で粘りが出にくいもの)を使うのが一般的。短粒種の形状の日本米はもっちりとしているのが特徴で、パラパラになりにくいので一般的にはビリヤニには使われません。

日本米でビリヤニを作るなら一番お薦めなのは無洗米。コメは洗うことによって、日本米独特の粘りが出やすくなってしまうので、無洗米の方がパラパラになりやすいのです。また洗う必要もなく、浸水させておくだけでよいので手軽。無洗米を使わない方は、普通のコメをさっと洗うだけにしましょう。どちらの場合も30分程度、浸水させておき、浸水後はザルなどで水気を切っておきます。

鶏モモ肉は、あらかじめスパイシーな漬けダレに10分程度漬けこんでおきます。一口大に切られて販売されている唐揚げ用の鶏肉であれば切る手間も省けます。

タカの爪、シナモンスティック、ローリエなどは入れなくてもできますが、これらを使うとかなり本格的になります。料理をあまりしない人こそ、上級者に見えるこの裏技をお試しください。

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