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ウニやチーズで進化形かき氷 口に涼しく栄養きっちり

2018/7/31

「ザ・ダイニング ルーム」の「ウニのカキ氷」

 連日の猛暑に、いつまでこの暑さが続くかと気が遠くなりそうになる。だが、体力を維持するためにも、きちんと栄養は摂りたい。食欲が減退しがちなこの季節に、食事として楽しみながら「涼」にも浸れる、夏限定のちょっと変わったかき氷メニューはいかがだろうか。

 東京・品川のストリングスホテル東京インターコンチネンタルの26階にあるレストラン「ザ・ダイニング ルーム」では、ぜいたくな「ウニのカキ氷」(4300円、税・サービス料別)が楽しめる。一瞬耳を疑う衝撃のマリアージュだが、大人のかき氷として話題となっている。

 昆布だしの効いたかき氷の上に、新鮮な北海道産ウニがたっぷりとトッピングされている。ホワイトアスパラガスのアイスクリームと、同じくホワイトアスパラガスのチップも添えてある。さらにウニのクリームシロップ、生(なま)しょうゆ、しょうゆ塩の3つの調味料も一緒に提供される。

 ウニのクリームシロップはウニのうま味とほどよい塩気が感じられる。パスタのウニクリームソースのような味で、このシロップだけでもかき氷をおいしく食べられる。これをまず全体にかけ、ウニのコクを楽しむのだ。

 さらにお好みで、生しょうゆを専用のスポイトで数滴加えたり、しょうゆ塩をつまんでパラパラとかけたりして、味の変化を楽しむこともできる。

 ウニはトロリと濃厚でクリーミーな味わいながら、氷と合わせることで後味サッパリと味わえる。昆布だしのかき氷のうま味がウニの甘みを引き立て、さらにホワイトアスパラガスのアイスクリームがほんのりと甘く、上品な風味のハーモニーを生み出している。

 花があしらわれたガラスの器は見た目にも涼やかで、華やかさもある。「ビジネスマン同士や、大人のカップルに気にいっていただき、シェアして楽しんでいる方が多いです」と同ホテル料飲支配人の谷川哲也さん。このかき氷がテーブルに運ばれると、「本当にウニがのってる!」と会話も盛り上がるそうだ。

 このウニのかき氷は日本酒にとてもよく合い、日本酒スパークリングやシャンパンなどにも合う。コースの前菜としても、アルコールのお供としてもお薦めだ。

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