吹き出し形・分類が楽々…技ありノート&メモ大集合

日経トレンディネット

しっかりした厚手の紙を使っているので、油性フェルトペンで書いても裏抜けしないし、手で持ってもたわみにくいので、写真に撮ったときも、ピンと張った状態で、しっかりと文字が読める。インスタグラムなどのSNSに写真を投稿する際、文字を打ち込むのも、写真に直接文字などを描くのも悪くないが、吹き出しにしっかりと太字のフェルトペンなどで書くほうが目立つし、読みやすいし、何と言っても写真一枚で完結するのがいい。

リングノートになっているので、ノートごと持って使ったり、切り取って1枚ずつ使うのも良い。ほぼB5サイズなので持ち歩きもラク。もちろん、普通にメモ帳としても使えるし、小物の撮影の背景にも使える。ネタ物なのだが実用性も高いのだ。

分類が苦手な人も達人になれそうなノート

天野製作所の「ソーティングノート」は、ノートとファイルがセットになった、新しい形のバインダーノート。ノート部分はA5サイズの横使いリングノート。その短辺側にはバインダーにとじるための穴が開けられていて、書いた後はA4サイズのバインダーにとじていく。

天野製作所「ソーティングノート」(近日発売予定)のノート部分。基本はファイルとセットだがノートのみの販売も行う
ノートの中はこんな感じ。上部にリングの穴があり、左側にはバインダー用の穴が開いているのが特徴的。罫線は、写真の方眼罫のほか、英語用罫、ドット方眼罫がある

バインダーはノートを上下2枚とじることができるので、上と下でノートを並べて見ることもできる。ノートには分類用のタイトル欄やインデックス欄が用意されていて、ファイリングもしやすくなっているなど、学生にもビジネスマンにも使えそうなノートだ。

書いたノートは、こんなふうにバインダーにとじて管理・閲覧する。穴をずらしてとじれば、写真のように見出し部分だけを一覧することも可能

複数年の日記を1冊に書く、いわゆる連用手帳や連用日記というものがある。3年手帳や5年手帳、中には100年手帳などもあるが、佐々木印刷は、その連用手帳を農家の方からの要望で最初に作ったというメーカーだ。

3年用の日記で、作業名や収支の覚書欄などもある。一目で前年や前々年の同じ時期に作物がどういう様子なのかが分かる連用日記は、確かに農作業向きだ。当時の農業用3年日記はB5判横長のハードカバーで、そのスタイルの3年日記は今もラインアップに入っている。また、それを現代風にリデザインしたB5横長のソフトカバータイプもあって、これがなかなか使いやすそうなのだ。

佐々木印刷「1月始まり3年手帳 2019年版B5[横]」(税別2800円)。カバーの色は、紺、グリーン、エンジ、アイボリーの4色
横長のフォーマットは見開きで4日×3年分を一覧できる。お天気マークが付いているのが農業用の名残を感じさせる。糸かがり製本で、本当にピタリと平らに開くのが気持ちいい

連用日記は基本的にあまり持ち歩くことはないので、サイズが大きくなるのは構わない。その上で、別の年、同じ日が簡単に見比べられるのがポイントなのだから、1日分のスペースが縦に長いよりも、横に長いほうが見比べやすいのだ。

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