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アキラ100% 「裸ネタだけで10年生き残りたい」

日経エンタテインメント!

2018/7/29

全裸に蝶ネクタイ、アルミのお盆で巧みに股間を隠す芸でお茶の間の顔になったアキラ100%が「お笑い芸人人気ランキング2018年版」を大いににぎわせた。結果に対する率直な感想、ポロリ事件の影響、今後の身の振り方など、大いに語ってもらった。

1974年8月15日生まれ、埼玉県出身。2018年1月には秩父市観光大使に就任。5月には『旬感☆ゴトーチ!』(NHK総合)で秩父市の「芝桜まつり」を着衣姿でレポートしたことも話題に。映画『こはく』は19年春公開予定。SMA NEET Project所属(写真:中村嘉昭)

ランキング初登場にして「嫌いな芸人」「これから1年で消えると思う芸人」1位、「この1年で最もブレイクした芸人」2位と3部門で上位に入ったアキラ100%。この結果を本人に直撃。

「(ランキング表を見ながら)いや~、3冠達成までもう一歩でしたね(笑)。もともと賛否両論あるネタをやっているので、嫌がられるのを気にしていられないというのが本音ですけど、こんなに票が入るとは(笑)。でも裏を返せば、多くの人に印象を与えているってことですし、芸能界にいる者として、貴さん(=石橋貴明)と同票で1位というのもうれしさがあります。

気になるのは『これから1年で消える』のほう。ただ変な話、『消える』のランキングに来年も選ばれれば『消えてない』ということだから、毎年ここに名前が挙がって、『あいつギリギリ生き残ってるな』って言われ続けたいです。

『ブレイク』の2位は惜しいなー。でも1位のブルゾン(ちえみ)は、この1年もすごい活躍でしたもんね。今やファッションリーダー的なイメージもあって、インスタもいろんなところで取り上げられていましたし。僕もインスタやってるんですが、ほとんど(肌の)ペールオレンジで占められていて、インスタ映えしないんですよね(笑)」

お盆芸でテレビ出演するようになったのは15年頃から。その後、16年大みそかの『絶対に笑ってはいけない科学博士24時!』(日本テレビ系)で俳優の原田龍二を巻き込みながら2人でお盆芸を披露したほか、17年2月の『R‐1ぐらんぷり』で優勝したことで認知度が急上昇。セクハラやパワハラに対する世間の目が厳しくなる一方で、活躍は衰えを知らず、今も様々なバラエティにコンスタントに出続けている。

■窮地では意外な発見も

「今年で裸になって4年目なんですけど、僕自身もここまで裸ネタでやれるとは思ってなかったです。でも、コンプライアンスが厳しい時代だからこそ、反動で出させてもらっているのかもしれない。もしおおらかな時代だったら、『そんな奴いっぱいいるじゃん』って思われるだけだったかも。こんな格好でエラそうに言ってなんですが(笑)、誰かをバカにするようなネタではないですし、ギリギリ感があるところがいまだにお声をかけてもらえてる理由なのかなと思います。

この1年はいろんな仕事をさせてもらいましたが、冬場の北海道ロケがなかったのは残念でした。さっぽろ雪まつりの営業とか期待していたんですよ。(とにかく明るい)安村さんや小島よしおさんは冬の北海道の営業に呼ばれているので、僕にも来ると思ってた。『寒い寒い寒い!!』ってシミュレーションまでしていたんですけど、なぜか全然呼ばれなくて(笑)。今年の冬はお待ちしています!

一番キツかったのは『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)のドッキリですね。営業先で私服がなくなって、敷地内をコソコソ全裸で隠れながら楽屋まで戻るっていう(笑)。さらに別の日に打ち合わせをしていたら、スタッフが間違えて僕の小道具が入ったカバンをトラックに積んじゃったっていうドッキリもあって。『お盆がなくなったから、何か代わりになるものを探しましょう』って、無茶苦茶なことを言うんですよ! タイヤのホイールとか提案されたんですけど、完全に隙間が空いてるじゃないですか(笑)。他にはビニール傘とかバランスボールとか。最終的に植木鉢の受け皿でやったんですけど、これがやりやすかったのはちょっとした発見でした(笑)。

窮地の時って意外と発見があるんですよ。スタッフが持ってきた代用品の中におたまがあったんですけど、それをお尻のほうから刺して野球選手のファールカップみたいにして見せるのを営業でやったら爆発的にウケたので、本ネタに組み込みました。ドッキリ自体には驚きましたが、ケガの功名ですね(笑)」

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