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人生を変えるマネーハック

子どもにはお金がかかる 妊活から大学まで備えは早く 人生とお金の分岐点をマネーハック(3)

2018/7/16

写真はイメージ=123RF

今月のマネーハックのテーマは「人生とお金の分岐点」です。先週は「結婚するかしないか」という人生の選択とお金の問題について取り上げましたが、今週は結婚「後」を考えます。特にフォーカスしたいのは「子ども」とお金の問題です。

先週も述べましたが、もし結婚(事実婚でもかまいません)と選択し、2人で暮らす人生を選んだ人は「共働きをできる限り維持すること」を意識してください。共働き、特に夫婦ともに正社員で働き続けることは、生涯獲得収入を大幅に増加させ、引退までの資金繰りを大きく向上させます。

■夫婦ともに正社員で働き、費用を捻出

1人で生涯賃金3億円が難しくても、夫婦ともに正社員で働けば、3億円を超えることはそれほど困難なことではありません。その収入は子育て費用の捻出などに大きな力となります。

しかしながら、子育てと仕事の両立は苦労します(わが家も苦労しています)。妻に家事を任せっきりにせず、夫も協力して乗り越える意識が必要です。

例えば、有給休暇を妻にばかり取らせ、夫はほとんど使っていなかったりしませんか? これは負担が妻に偏っている証拠です。世帯の年収の半分を稼ぐ負担を妻も担っている時代なのですから、子育てと家事も夫は半分担うのが当たり前です。時代の変化に男性も対応することが大切です。

子どものお金の問題を「産まれる前」と「産まれた後」で考えてみます。子どもを持つか持たないかはあくまで夫婦の問題です。両親や親戚の希望や社会のプレッシャーは気にする必要はありません。

しかし、子どもを欲しいと思うなら、目標を実現するための取り組みが重要になってきます。すぐに子どもに恵まれれば幸せですが、なかなかうまくいかないこともあるでしょう。子づくりに励むことを「妊活」とも呼びますが、選択肢の一つとなるのが不妊治療です。

■妊活の課題は「年齢」と「お金」

我が家には2人の子どもがいます。私が40歳と42歳のときに生まれましたが、実は夫婦で不妊治療を受けました。元気に育っている子どもは、医学の進歩がなければ存在しなかったかもしれません。しかし、経済的には数百万円のお金がかかりました。

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