検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

水遊び感覚でイベント掃除 夫も子も楽しく家事メン

詳しくはこちら

NIKKEI STYLE

日経DUAL

共働き家庭でトラブルのもとになりがちな、夫婦の家事分担問題。皆さんは、どうやって解決していますか? 最近は男性の意識が変わり、妻以上に家事をする夫も増えてきているとか。その一方、「全くやってくれない」と不満を募らせている妻もまだまだ多いと思います。家電で時間を産む『時産』を提唱する、家電コーディネーター戸井田園子さんに、夫や子どもを「家事メン」に変える方法として、今回は、夏季休暇に実行したいイベント掃除について考えていきます。

  ◇  ◇  ◇

「大掃除」と言うと、「年末にやるもの」と思っている人が多いと思いますが、実は夏季休暇のように、気温が高くなってきて水遊びが楽しくなるころに最適な「大掃除」があります。これを私は「イベント掃除」と名付けています。ぜひ今年は、休暇を利用して家族で「イベント掃除」に挑戦してみてください。

そのために必要なのは、やっぱり男心をくすぐる道具。ギア好き男子をうまく操る掃除道具をまとめてご紹介します。

男子ウケNo.1の「ケルヒャー」を味方に

なぜか掃除機には、男心をくすぐる製品が色々あります。その1つが、「ダイソン」。あの攻撃的なデザインとギミックは、男ウケがいいんですよね。

それと同じ理由で通販で大人気なのが、独特のイエローカラーでおなじみ、高圧洗浄機の「ケルヒャー」です。車を掃除するというCMで目にしたことのある人は多いのではないでしょうか。

高圧洗浄機とは、圧力をかけた水を吹き付けることで、汚れを落とすことができる掃除グッズ。汚れに対する攻撃力が高く、気持ちいいほど汚れが落ちます。CMでは一戸建ての庭で使っているシーンが多いですが、最近の高圧洗浄機は静音タイプが増えているため、マンションで使う人も増えています。

ケルヒャーのマルチクリーナー「OC 3」はコードレスだから、コンセントを気にする必要がなく、どこでも使えるのが便利ポイント。水だけでさっときれいになるから、掃除の後の満足感も大。掃除の楽しさを体感できる家電です。

このコンパクトタイプは、大型で本格的な高圧洗浄機より水圧は弱めです。なので、室内でも飛び散りをあまり気にせず使えます。例えば、キッチンや風呂まわりの排水口を掃除するなど、室内のちょっとした汚れを手軽に落とすのに最適です。

そのほか、サッシの溝掃除や子どもの自転車などの掃除にも便利。コードレスだから、お盆にお墓参りするときのお掃除にも役立ちますよ。

窓掃除を「修行」から「娯楽」に変えるアイテム

大掃除に必ず登場するのが「窓掃除」。年末の窓掃除は、ただでさえ寒いなかでの水仕事ということもあり、修行のようでなかなか前向きに取り組めません。窓掃除は、水が恋しくなる季節、つまり夏季休暇にやるのがおすすめ! 「窓掃除は、パパとボクにお願いするわね」と上手におだてて、任せてしまいましょう。

そして、ここでも活躍するのがケルヒャーの窓用バキュームクリーナー「WV 1プラス」。充電式なので、コードレスでどこでも使えます。バキュームクリーナーだから水だれがなく、拭きあとが残りません。掃除に不慣れなパパやお子さんでも上手にできるので、これまた掃除した後の満足感は大。やってみると楽しくて、パパとお子さんがWV 1プラスを取り合うかもしれません!

今回、ケルヒャー製品を2つ紹介していますが、実はケルヒャーが生まれたドイツはお掃除大国。個人宅の窓であっても景観の一部という考え方があり、もしそこから見える部屋の中が汚れていたら、ご近所さんが「お掃除をお手伝いしますよ」とやってくるというようなお国柄。そんなドイツで生まれたケルヒャー製品だからこそ、お掃除効果は絶大なんです。

そんなケルヒャー家電を目にしても「面倒だ」というような夫には、最終兵器を投入してその気にさせましょう。ロボット掃除機は一般的になってきましたが、窓を拭く掃除ロボット「ウインドウメイト RTシリーズ」は、窓ガラスを挟んで両面を拭くという近未来的な家電。韓国のRF社が開発した窓用ロボット掃除機です。これなら、男心をくすぐること間違いなし! 窓ガラスの厚みによって選べる4モデルあるため、メーカーサイトや店頭で「窓厚メジャー」が無料でもらえます。まずは、窓ガラスの計測から頼んでみてはいかがですか?

意外なものを使って、カーテンやカーペットをすっきりきれいに

次にご紹介するのは、普通のキャニスター型掃除機につけて掃除するアイテム「switle(スイトル)」。白物家電を卸販売するシリウス(東京・台東)が販売する。水を吹き出しながら吸引するので、こぼしたコーヒーや食べこぼし、ペットのおしっこも水の力ですっきりきれいに。カーペットのシミがぐんぐん取れるので、パパもついその気になってしまうかも。いっそ、「子どもの食べこぼし処理はパパ担当ね」とお願いしてみては?

最後にもう1つ。カーテンはできれば季節ごとに洗濯してきれいにしたいけど、大物洗いは骨が折れます。そこで活躍するのが、スチームアイロン。本分は衣類ケアですが、カーテンの除菌・消臭にも便利に使えます。「カーテンを除菌したいけど、高いところは届かないから…パパお願い!」と頼んでみては? おすすめは、大量スチームが魅力の ティファール「アクセススチーム プラス」。カーテンをスチームすることで、服のシワ伸ばしトレーニングにもなりますよ!

戸井田園子
 大手プレハブメーカーでインテリアコーディネートを担当し、インテリア研究所を経て商品企画部へ。その後、インテリア&家電コーディネーターとして独立。現在は、情報ポータルサイトAll Aboutをはじめ、雑誌・新聞・テレビなど幅広いメディアで活動中。家電業界出身ではない中立的な立場と消費者目線での製品評価や、分かりやすい解説に定評がある。好きな家電は、お掃除ロボットなど、家事を任せられて時間を産んでくれる「時産家電」。

(ライター 井上真花)

[日経DUAL 2018年5月1日付記事を再構成]

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

ワークスタイルや暮らし・家計管理に役立つノウハウなどをまとめています。
※ NIKKEI STYLE は2023年にリニューアルしました。これまでに公開したコンテンツのほとんどは日経電子版などで引き続きご覧いただけます。

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_