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グランピングで快適に非日常体験 宿泊はトレーラーも 2018年グランピング事情(第1回)

2018/7/13

千葉県香取市の「THE FARM」。グランピング用の大型テントが立ち並ぶ

グランピング施設が続々誕生している。広大な敷地を確保しての本格的なグランピング専用施設も珍しくない。そこで「空間」「食」「自然」「体験」という、グランピングの魅力を構成する4要素を軸に、最新グランピング施設事情を紹介する。

大きな白いコットンテントにウッドデッキ。一歩入ると広々とした室内空間にはじゅうたんとベッド──。グランピングと聞いてまず浮かぶのがそんな風景だが、実際に現在「グランピング」という触れ込みで展開している施設を見ると、テント以外にもコテージやトレーラーなど多種多様な居住空間がある。今回はそういったグランピングのさまざまな居住空間を見ていこう。

■グランピングではテントも快適

通常のキャンプであれば、テントに泊まるのが普通だが、設営・撤収作業に手間がかかる上、室内の狭さ・天井の低さ、慣れない寝袋、と決して居心地が良くないのが現実だ。一方、グランピングでは常設テントゆえ天井も高く広々した室内空間が確保できる。また二重構造で夏は強い日差しによる室温上昇を防ぎ、春先・秋口には断熱効果を高める作りとなっている。ウッドデッキは利用者の食事を取る場所やくつろぐ場所であると同時に、地上からの距離を確保することで虫の侵入も防いでくれる。もちろん室内にはベッドをはじめとする家具群、アメニティーなども用意され、リゾートホテル並みの快適性が実現されているのが一般的だ。

「THE FARM」のテント。テントは二重構造で快適に過ごせる

千葉県香取市で2016年からグランピングを開始した農園リゾート「THE FARM」は、林を切り開いた高低差もある広い敷地内に26のテントを設置している。キャンプ場予約サイト「なっぷ」でも全国人気ランキング1位を独占し続け、グランピング事業参入を検討中の企業・自治体からの視察も多い人気施設だ。

THE FARMの「ヴィラ」。2階建てのウッドデッキでおしゃれに過ごせる

1日2組限定の「ヴィラ」は、テントと二階建てのウッドデッキから構成されている。中央にセミダブルベッド2台を並べてもまだ空間はたっぷり。ローテーブルとチェア、さらにハンガーラックを兼ねたお洒落な木製の棚やチェストなども置かれ、雨の日はテントの中でものんびり読書などをしながら過ごせる。

隣には2階建てのウッドデッキがあり、上にあがるとそこには木製のカウンターテーブルにソファ。夜は満天の星空に包まれながらワイングラスを傾けるというぜいたくな過ごし方ができる。

THE FARM(ザ・ファーム) 
住所:千葉県香取市西田部1309-29 
電話:0478-79-0666 
アクセス:東関東自動車道・大栄ICから約20分/栗源バス停(東京駅からの高速バス路線)から無料送迎あり 
タイプ:テント×26、コテージ×14 
営業期間:2018/03/21~12/24(予定) 
料金一例:リバーサイド(2名利用の場合/2食込み)1万4364円/人から 
公式サイト:http://www.thefarm.jp/camp.html

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