WOMAN SMART

グルメ・トラベル

味わいさっぱり、疲れもすっきり 飲みやすい酢10選

NIKKEIプラス1

2018/7/8

(右から)4位~10位
4位 飲む酢 ブルーベリー黒酢 470ポイント
カシスリキュールのよう セゾンファクトリー

ブルーベリー果汁と米黒酢、蜂蜜を合わせた。「カシスリキュールのような味わい。ヨーグルトにかけて食べたい。カルパッチョにも良い」(竹内さん)。黒酢はアミノ酸が豊富だ。コクがあって独特の香りが強いが、濃厚なブルーベリー果汁と混ぜることでまろやかにしている。「甘い香りはデザートに合いそう」(寺本さん)。「飲む酢」では定番のブランドで、ブルーベリー黒酢は通年で人気があるという。

(1)山形県高畠町(2)200ミリリットル・1404円(3)4倍(4)https://www.saisonfactory.co.jp/shop/(5)1リットル・4968円、マンゴー黒酢、黒酢はちみつなど

5位 はちみつ入り紅芋酢 450ポイント
甘みあるハーブティー風 飯尾醸造

国産の紅芋から作った紅芋酒を発酵・熟成させた紅芋酢に、蜂蜜を加えた。抗酸化物質のポリフェノールのひとつで、目に良いとされるアントシアニンを取れる。「独特の甘みのある香り。味の要素が多く、ワインのように楽しめる」(白土暁子さん)、「甘味のあるハーブティーのようで、女性に好まれそう」(こばたさん)。鮮やかな紅色は「色がきれいでカクテルにも使える」(清水さん)。

(1)京都府宮津市(2)120ミリリットル・756円(3)4~5倍(4)https://www.iio-jozo.co.jp/shop/(5)500ミリリットル・2700円など。蜂蜜が入っていない「紅芋酢」もある

6位 ハーブ酢 マロウブルー甘酢 390ポイント
女子会に向く華やかさ 今川酢造

1923年創業の金沢の造酢メーカー。創業以来、伝統的な静置発酵法で酢を造り続けている。自社製の純米酢を使った甘酢に、ポーランド産のハーブ、マロウブルーを漬け込んだ。「お酢がまろやか。口に残るわずかな甘みが心地よい」(長谷川さん)。ピンク色の甘酢に、マロウブルーの花が浮かぶ。華やかなボトルは女子会や贈り物にもぴったり。「コクがあって料理にも使えそう」(横山さん)。酢の物やピクルスの酢にもなる。

(1)石川県金沢市(2)200ミリリットル・540円(3)指定なし(4)http://imakawa.shop-pro.jp/(5)ハイビスカス甘酢、ブルーベリー、いちごなど

7位 飲む果実のお酢 ぶどう 350ポイント
甘さ控えめ、後味さっぱり 三井酢店

原材料はぶどう酢、ぶどう果汁、米酢のみ。人工甘味料などの添加物は使わず、ぶどう酢にぶどう果汁を加えてさらに発酵させることで、香りを引き出した。甘さ控えめで後味はさっぱりしている。「酸味は強いが、熟成感もあってコクを感じる」(淀野さん)。「甘味、酸味、渋みとぶどうのおいしさをバランス良く完成させている。夏野菜のドレッシングとしても使いやすい」(町田さん)。

(1)愛知県阿久比町(2)200ミリリットル・1296円(3)3~4倍(4)http://www.321su.co.jp/(5)マスカット(期間限定)、りんご、グレープフルーツ、パイナップルなど

8位 飲む酢 伊予柑 340ポイント
アイスにかけても好相性 柑橘王国

愛媛県発の飲む酢のブランド。同県名産のいよかんの果汁にりんご酢、国産の蜂蜜などを加えた。「ほとんど酸を感じず、甘さがあって飲みやすい」(浅尾さん)。濃厚な味わいは「オレンジジュースを飲んでいるようで、子どもにもおすすめ」(こばたさん)、「オレンジ色の見た目はインパクト大」(清水さん)。アイスクリームやヨーグルトとの相性も良い。

(1)愛媛県宇和島市(尾崎食品)(2)200ミリリットル・1080円(3)5倍(4)http://ozaki.shop8.makeshop.jp/(5)560ミリリットル・2160円、ほかにブラッドオレンジやゆずなど

8位 ベルジュ風*葡萄酢 340ポイント
白ワイン代わりにも ココ・ファーム・ワイナリー

栃木のワイン醸造所が作るぶどうの酢。酸味のある若摘みのぶどうを使った。完熟のぶどうよりもポリフェノールを多く含んでいるという。「(ハーブの一種の)エルダーフラワーのような華やかな香りと味わい。好きな女性は多そう」(竹内さん)。甘酸っぱく、のど越しはすっきりしている。「暑い朝に飲みたい」(荻野さん)。「白ワインの代わりに飲めそう。アルコールが弱い人にも良い」(浅尾さん)。見た目がおしゃれで、ホームパーティーなどへの手土産にも喜ばれそうだ。

(1)栃木県足利市(2)500ミリリットル・850円(3)3倍(4)https://cocowineshop.com/

10位 ギンザ プレミアム 飲む酢 あまおう 310ポイント
ジャムのような甘い香り 庄分酢

福岡県の製造元は300年以上の歴史を誇る。昨年、東京・銀座に店舗を開いたのに合わせて売り出した新ブランドで、砂糖を使わず、蜂蜜の甘みを生かす。県産の博多あまおうのいちご酢をベースに、あまおう果汁を加えた。「トロピカルでピュアな味。酢の枠を超えた一品」(町田さん)。イチゴジャムのような甘い香りで子どもにも人気という。「シナモンパイのような香ばしさ。紅茶に入れて飲んでもおいしい」(白土さん)

(1)福岡県久留米市(2)200ミリリットル・2052円(3)3倍(4)http://www.shoubunsu-ginza.jp/(5)夏みかん、りんご、ショウガなど

◇  ◇  ◇

ランキングの見方 数字は選者の評価を点数にした。商品名、販売元・ブランド名など。(1)生産地(製造元の社名)(2)主要製品の容量・価格(3)希釈の目安(4)公式サイト(5)ほかの容量や味の種類など。写真は岡田真、スタイリングは西崎弥沙

調査の方法 そごう・西武、東急百貨店、高島屋日本橋店、おとりよせネット、Yahoo!ショッピングの売れ筋商品や専門家の推薦、編集部の調査をもとに、飲用することを想定していて売れ行きの良い商品を22種類選出。商品名を伏せ、専門家11人に試飲してもらった。「味・香りが良い」「くせがなく飲みやすい」「毎日続けられそう」などの観点で評価してもらい、得点を集計した。

今週の専門家 ▽浅尾貴子(女子栄養大学専任講師)▽荻野菜々子(タニタ食堂管理栄養士)▽こばたてるみ(公認スポーツ栄養士)▽清水紫織(発酵教室「神楽坂発酵美人堂」店主)▽白土暁子(「いまでや」営業企画部)▽竹内直人(レストラン「Kabi」ソムリエ)▽寺本りえ子(発酵食スペシャリスト/フードディレクター)▽長谷川賢吾(発酵食品専門店「かもし堂」社長)▽町田えり子(料理研究家/国際中医師)▽横山貴子(日本発酵文化協会代表理事)▽淀野晃一(「月刊専門料理」編集長)=敬称略、五十音順

[NIKKEIプラス1 2018年7月7日付]

NIKKEIプラス1の「何でもランキング」は毎週日曜日に掲載します。これまでの記事は、こちらからご覧下さい。

WOMAN SMART 新着記事

WOMAN SMART 注目トピックス
日経doors
鎌田安里紗 ギャルだった私が「エシカル」を選んだ
日経DUAL
大ヒット文具開発パパ「娘におもろい!を言い続ける
日経ARIA
氷河期世代の44歳 ブラックな働き方と専業主婦の狭
日経doors
社会心理学でズバリ診断 あなたはこんなリーダーに
日経DUAL
岡崎朋美 育児と五輪挑戦を両立したことは私の財産
日経ARIA
山梨の限界集落に移住、家賃2万円の古民家で2拠点生
日経doors
離婚弁護士が教えるブラック彼氏の見極め方&対処法
ALL CHANNEL