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味わいさっぱり、疲れもすっきり 飲みやすい酢10選

NIKKEIプラス1

2018/7/8

体が重く、気分もすっきりしないなど夏バテの症状が出やすい時期だ。
そんな時におすすめなのが、疲労回復などに効果がある「飲む酢」。
果汁などで飲みやすくした商品を専門家11人が試飲し、ランキングした。

■牛乳で割ればまろやかに

(右から)3位 飲むシークヮーサー&八朔(ハッサク)酢、1位 のむ檸檬(レモン)酢、2位 梅ごこち

 酢には疲労回復のほか食欲増進や内臓脂肪の減少、血圧を下げるなどの機能がある。健康を保つには毎日飲むのが効果的だが、ツンとくる酸味が苦手な人も多いだろう。

 「飲む酢」なら水や炭酸水で割ることで、ジュースやノンアルコール飲料のように手軽にとれる。それでも酸味が気になるようなら「牛乳で割れば、まろやかになって苦手な人でも飲みやすい」(発酵専門店「かもし堂」の長谷川賢吾社長)。ヨーグルトやバニラアイスにかけるのもおすすめだ。ただし、とり過ぎは胃に負担をかけるので注意したい。

 料理にも応用できる。オリーブ油と混ぜればドレッシングになり、酢の物にも使える。瓶がおしゃれなものは、贈りものにも適している。

1位 のむ檸檬(レモン)酢 780ポイント
ほのかな苦みが夏向き おいしさ研究所 大地(おおち)

 瀬戸内産レモンの果汁に、自社製の純りんご酢、蜂蜜などを加え、天然の地下水で作り上げた。ひとつひとつ素材を吟味し、じっくり時間をかけて自然発酵させる昔ながらの「静置発酵法」にこだわっている。レモンの酸味がさわやかな余韻を残し、さっぱりとした味わいで飲み飽きない。

 「レモンの香りとほのかな苦みが夏向き」(淀野晃一さん)、「甘みもほどよく万人受けしそう」(清水紫織さん)。炭酸水で割ればレモンスカッシュのように飲めるほか、酢の物に入れるなど料理にも使いやすい。「バテ気味の時は冷しゃぶのタレに加えれば食欲増進、疲労回復を促す」(町田えり子さん)。

(1)広島市(センナリ)(2)270ミリリットル・1080円(3)3倍(4)http://www.oochikura.jp/(5)ゆず、ブルーベリーなど

2位 梅ごこち 650ポイント
酒と割って梅酒代わりに トキワ

 和歌山県産の南高梅を、りんご酢や蜂蜜などに漬け込んだ。ツンとくる酸味はあまりなく、ほんのりとした甘さが口の中に広がる。「芳醇(ほうじゅん)な香り。口当たりがまろやか」(こばたてるみさん)、「懐かしさを感じる香り。毎日飲める」(寺本りえ子さん)。体に良いクエン酸と酢酸をたっぷり含む。「さわやかな酸味が疲労回復に効きそう」(長谷川賢吾さん)。焼酎やウイスキーなどのお酒と割ればカクテルとして楽しめる。オンザロックやソーダ割りにも。「梅酒の代わりに飲める。ゼリーにしてもおいしそう」(荻野菜々子さん)。牛乳で薄めるとヨーグルトのようなマイルドな舌触りになる。

(1)兵庫県香美町(2)720ミリリットル・1620円(3)2~4倍(4)https://benridesu.jp/(5)360ミリリットル・864円

3位 飲むシークヮーサー&八朔(ハッサク)酢 610ポイント
蜂蜜加えて飲みやすく オークスハート

 1876年創業の内堀醸造のブランド「オークスハート」は、飲む酢の草分けとして知られる。

 シークヮーサーとハッサクを発酵させて造った果実酢に様々な果汁と蜂蜜を加えて飲みやすくした。夏季限定販売の味だ。「ジュース感覚で飲める」(横山貴子さん)。人工甘味料や香料を使わず、自然な風味に仕上げている。「少し苦みがあり、大人のカクテルなどにも向きそう。酢が苦手でもOK」(浅尾貴子さん)。そのまま水で割って飲んでもいいが「さわやかな味わいでジンやウオッカと割っても良い」(竹内直人さん)。バニラアイスにかけても。

(1)岐阜県八百津町(内堀醸造)(2)250ミリリットル・1512円(3)4~5倍(4)http://sumurie.com/(5)150ミリリットル・1080円、500ミリリットル・2916円、日向夏、ジューシーマンゴー、ブルーベリー、ふじりんごなど

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