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夏は機能性ショートパンツ アウトドアにも最適

2018/7/4

■機能的なショートパンツ

これまではロングボトムスを求める傾向が比較的強かったが、夏本番を目前に、ショートパンツへの需要の高まりが顕著になった。実際、ユーザーの投稿内容を見ると、「ビーチ、BBQ(バーベキュー)に適した」や「リゾートではける」「フェス(音楽フェスティバル)用の」といった機能性に触れた投稿が多く見て取れた。

そんなユーザー投稿に対して、ショップスタッフが提案したアイテムの多くが、ストレッチの利いた動きやすいショートパンツだ。アウトドアシーンでもってこいのアイテムが顔を並べた。

EDIFICEで好評のGRAMICCIの定番ショーツ。別注で採用されたシルバーバックルは、アウトドアテイストをほどよく緩和させて、上品な仕上がりになっている(GRAMICCI×EDIFICE / 4 way ストレッチナイロンショーツ 8,640円税込み)

■上品なショートパンツ

その一方、30歳代前後のユーザーの投稿に多く見られたのが「上品な」ショートパンツを求める声だ。やはりショートパンツは子供っぽく見えがちとなるため、ハードルが高いとされるだけに、慎重になるようだ。

そんなユーザーに対して、ショップスタッフの多くが提案するのが、膝下丈もしくは膝丈のショートパンツだ。膝上丈だと肌の露出が増え、子供っぽく見えることに配慮してのことだろう。中には、センタープレスの入ったアイテムのような、ユーザーニーズに寄り添った提案もあり、好評を得ていた。

トラウザーのデザインをショートパンツに落とし込んだ一本。ウエストにはタックが入り、スラックスのようにきれいな仕上がりになっている。レングスも絶妙なサイズに設定され、大人のショーツにふさわしい一本だ(URBAN RESEARCH / コットンサテンワイドショーツ 7,560円税込み)

■水陸両用ショートパンツ

求める声は少ないながら、2017年にはなかったニーズが見て取れたのが、水陸両用のショートパンツだ。おそらくフェス人気の高まりが一つの要因となっているのだろう。

そんなユーザー投稿に対しても、ショップスタッフはしっかりと提案を返していた。街着と水着とではデザインも素材も異なる。とはいえ、今回提案されたアイテムはいずれも、双方の中庸をくんだ絶妙なデザインが施されていた。

メッシュライナーが付いた水陸両用ショーツ。シルエットは細すぎないものになっているため、着用時も水着と思わせない(Cobracaps / Microfiber All Purpose Shorts 4,320円税込み)

文:FACY編集部 齊藤峻(https://facy.jp/)

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