新型カローラ「50年ぶり若返り」 若者振り向く?

日経トレンディネット

1.8Lのハイブリッド車のインテリア
シートは、スポーツシート仕様となる

インテリアは上質なデザインに

インテリア(内装)は水平基調のワイドなダッシュボードデザインで、プレーンながら質感も高い雰囲気に。メーターパネルは、7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレーと、アナログメーターに4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレーを組み合わせたタイプの2種類。フロントシートは、ホールド性を重視したスポーツシートを新たに開発。キャビンのスポーティーさの演出に一役買っている。

プラットホーム(車体の骨格部分)は、Toyota New Global Architecture(TNGA)を採用している。ベースは、新型プリウスで初採用された「GA-C」プラットホームで、C-HRにも取り入れている。カローラ スポーツは、「GA-C」プラットホーム採用の第3弾となる。走行性にこだわったというだけあり、5大陸でのべ100万kmの走行試験を実施。さまざまな状況下での走行性能もきっちりと磨き上げたという。乗り心地と走りの良さを両立させるショックアブソーバーも新規開発した。

パワートレインは、システム全体で122psを発揮する1.8Lエンジン+モーターのハイブリッドと、116psの1.2Lターボエンジンを用意した。ターボ車のトランスミッションは、10速マニュアルモード付きのCVTに加え、新開発の6速MT車が8月に発売される予定だ。前輪駆動車が基本だが、1.2Lターボ車の一部グレードには4WD車も設定している。実用車として重要な燃費消費率は、ハイブリッド車が30.0~34.2km/L、ターボ車が17.2~19.6km/L(共にJC08モード・ターボ車はCVTのもの)となっている。

T-Connectが全車で利用可能に

安全面では、プラットフォームの衝突安全性能を向上させたのに加え、安全運転支援機能として「アルファード」「ヴェルファイア」から採用されている第2世代の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準搭載した。

歩行者検知(昼・夜間)、自転車運転者検知(昼間)による衝突回避および被害軽減を図る自動ブレーキ「プリクラッシュセーフティ」、車間距離を一定に保つ追従ドライブ支援機能「レーダークルーズコントロール」、車線の中央を走るようにハンドル操作をサポートする「レーントレーシングアシスト」、自動的にハイビーム切り替えを行う「オートマチックハイビーム」、カメラで読み取った道路標識をメーターに表示する「ロードサインアシスト」を備える。このほか、駐車スペースで発生するさまざまな事故の防止に有効な「パーキングサポートブレーキ」も採用した。

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