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服の失敗買いゼロに アプリで手持ち管理・コーデ提案

NIKKEIプラス1

2018/7/5

田井さんは「XZ」を利用。きちんとした装いを心がける

クローゼットの整理ができていないと、新しい洋服を買ったら実は同じようなものをすでに持っていたという失敗をしがちだ。スマートフォン(スマホ)で手持ちの洋服を管理するアプリが広がっている。賢く装う女性にアプリの利用術を聞いた。

■AIが利用者の好みを学習

「白のTシャツを買って気に入っていたけれど、同じ柄のものがクローゼットの奥にあったというようなことがよくあった。このアプリを使い始めてから、こんな“失敗買い”がなくなった」。東京都内の会社員、南沙佳さん(23)はこう話す。

このアプリとはIT(情報技術)ベンチャーのSENSY(東京・渋谷)が2017年4月に始めたスマホ用アプリ「センシークローゼット」。実際のクローゼットに入っている洋服やバッグ、靴をアプリで管理する。似たような服を買ってしまうことによる無駄遣いを防いだり、日々のコーディネートをチェックするのに使ったりする。

同年10月にダウンロードした南さん。手持ちの洋服150着のうち現在、夏向けのTシャツやスカートなど20着とサンダル数足をそれぞれスマホで撮影し、アプリに登録している。写真は「肩出し」「トップス」「スカート」など6項目のカテゴリーに分類しており、さらにブランド名やサイズ、色も入力した。

「アプリには1週間の着回しカレンダーがあり、同じ格好にならないようコーディネートできる」(南さん)。朝の慌ただしい出勤前、クローゼットをゴソゴソと捜索する必要がなくなったそうだ。

センシークローゼットは人工知能(AI)も活用する。AIが利用者の好みを学習し、手持ちの服を組み合わせるだけでなく新着の服も提案する。新着はSENSYが提携する1500ほどのブランドから選択。気に入ればアプリのECサイトで購入できる。

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