オズターク氏がマウリさんの竹ざおに取り付けたカメラで撮影した1枚。マウリさんが、ロープなしで縄ばしごから崖へ移ろうとしている(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK)
マウリさんの竹ざおに取り付けられたカメラが撮影した1枚。助手のアスダンさんがロープなしで岩壁にへばりついて籠を支え、蜂蜜を受け止める(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK)
蜂蜜採りを撮影した後、ロープで上昇するオズターク氏(PHOTOGRAPH BY MARK SYNNOTT)
幻覚作用をもたらす蜂蜜を手に入れるため、30メートルの崖を登るマウリ・ダンさん。いぶされた草から立ち上る煙がハチを混乱させ、人への攻撃を抑える効果があるとされている(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK)
最初に竹ざおの先で巨大な巣からハチの大群をかき出す。マウリさんは、作業しながらクルン語で祈りの文句を唱える。オズターク氏によればその内容は、平和に立ち去り、別の場所で再び巣を作るようお願いしているのだという(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK)
はぎ取られた幅180センチのヒマラヤオオミツバチの巣に、木製のくさびを2本打ち付けて、崖の上へ引き上げる(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK)
オズターク氏の自撮り写真。体が勝手に回転し、ハチに刺されながら撮影したもの。「人々の信頼を得て、彼らの物語を伝え、失われようとしている伝統をこうして記録することができ、光栄に思います」(PHOTOGRAPH BY RENAN OZTURK)

(文 Hannah Lang、訳 ルーバー荒井ハンナ、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2017年7月14日付記事を再構成]