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ゼラチン美肌スープ 野菜合わせコラーゲン吸収アップ

日経ヘルス

2018/6/29

ゼラチンと野菜を組み合わせる
日経ヘルス

実に9割以上が、美肌成分「コラーゲン」だというゼラチン。そのゼラチンと、コラーゲンの吸収を高めるビタミン豊富な野菜とを組み合わせたスープで、潤い肌を手に入れることができる。

肌の土台を作る成分「コラーゲン」。潤いや弾力のアップ、シワ改善などの美肌効果が知られているが、このコラーゲンの塊といえるのがゼラチンだ。「吸収力を高めたコラーゲンサプリほどではないが、ゼラチンは手ごろな価格で、サプリと同等の美肌効果が期待できる」と新田ゼラチン総合研究所の長谷篤史さんは話す。

だが、サプリに比べると、ゼラチンではコラーゲンを大量にとりづらい。そこでお薦めなのが、美肌作りに役立つ2つのビタミン、CとB6をゼラチンに組み合わせてパワーアップさせたスープだ。「ビタミンCはコラーゲンを組み立てる工具のような役割を持つ」と、ニッピでコラーゲンの研究を行う楠畑雅さんは話す。

「口に入れたコラーゲンは、すべてアミノ酸に分解・吸収されるのではなく、アミノ酸がつながったペプチドの形でも吸収される。そのペプチドが、コラーゲン合成のスイッチとなることがわかってきた。この再びコラーゲンが合成される際に必要なのが、ビタミンC」とコラーゲンに詳しい城西大学薬学部医療栄養学科の真野博教授。

一方、ビタミンB6は、肌や髪の毛、爪など、古くなった細胞が再生するのを助ける役割を持つ。これら3つの成分を余すことなく「ゼラチン美肌スープ」でとろう。

ゼラチン料理に詳しい料理家の西山京子さんによると、「ゼラチンの原料は牛骨や豚皮。スープに入れると、だしの役割となり、コクが増す」というメリットがあるという。ただ、「入れすぎると臭みが出てしまうため、2食分に粉ゼラチン2.5~5g程度がいい」(西山さん)。そこで、この最強コンビのスープのレシピを紹介する。

■コラーゲンを生かすゼラチン美肌スープとは?

ゼラチンに含まれる「コラーゲン」と、コラーゲンが体内で使われる際に必要なビタミンC・B6が豊富な野菜のスープ。2食分に5gの粉ゼラチンを投入。1日2杯で美肌をサポートする。ビタミンC・B6が溶け出たスープはすべて飲み干そう。

【ゼラチン】9割以上がコラーゲン
ゼラチンは、牛骨や豚皮、魚鱗などが原料で、9割以上がコラーゲン。加熱し精製したものだが、冷やすと固まるため、お菓子作りなどに使われる。なお、コラーゲンサプリに使われるコラーゲンペプチドは、体内での吸収を高めるためゼラチンを短く切ったもの。
【ビタミンC】コラーゲンの合成に不可欠
体内でコラーゲンが合成される際に不可欠なビタミン。また、シミのもとであるメラニン色素の合成を抑える役割も。赤・黄ピーマン、サツマイモ、ブロッコリー、トマト、ジャガイモなどの野菜に豊富に含まれる。
【ビタミンB6】肌や髪の再生を助ける
皮膚や髪の毛、爪などの細胞が新たに生まれるのを助ける。肉や魚に豊富だが、果物や、レンコン、赤・黄ピーマン、豆苗、ニンニクなどの野菜にも豊富に含まれる。

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