ペットも私も快適幸せ お勧めのペット家電4選奈津子の家電選び後輩目線

「30代を目前にして周囲でもペットを飼い始める友人が激増しました。しかし私自身は物件がペットNGのため飼えていません……。なので友人の愛猫・虎太郎くんに定期的に会って癒やされています」
「30代を目前にして周囲でもペットを飼い始める友人が激増しました。しかし私自身は物件がペットNGのため飼えていません……。なので友人の愛猫・虎太郎くんに定期的に会って癒やされています」

家電女優の奈津子です。みなさんはペットを飼っていますか?

現在、国内の犬・猫の飼育頭数は1800万匹を超えており、これは15歳未満の人間の子どもの数よりも多いそうです。そのうちの8割以上が室内飼い。ペットの「家族化」が進んでいるともいえます。

今回はそんなペットを愛してやまない方々が、より快適に暮らせるようになる「ペット家電」を紹介します。

猫の異変をクラウドで解析

家族同然のペットだけに、その健康状態は常に把握しておきたいもの。18年7月、シャープが発売する「ペットケアモニター(HN-PC001)」は、クラウドを利用して、ペットの状態を知らせてくれるヘルスケア家電です。

飼い猫の尿の量や回数、体重などを自動で計測。そのデータをクラウドで記録・解析して、スマートフォン(スマホ)に通知してくれます。

「これがペットケアモニター。ペット用トイレのような見た目をしていますが、それだけではありません」

同サービスを共同開発した鳥取大学農学部の岡本芳晴教授によると、「猫の飼育では、尿量や尿回数、体重などの変化をこまめにチェックすることが非常に重要」だそうです。しかし、一つ一つを自分でチェックしていくのはとても手間がかかりますよね。

このペットケアモニターは、スマホでそれらのデータをモニタリング。これにより飼い主がいち早く異変に気づき、早期治療へつなげることができます。

「計測したデータは、独自の異変検知アルゴリズム(AI)により解析。専用アプリをインストールしたスマホに異変を通知します」(資料提供 シャープ)

同機は設置場所周辺の温度も計測します。猫はトイレのまわりが寒すぎるとトイレに行くのを我慢してしまうことがあるからだとか。人間でもトイレを我慢しなきゃいけないのってつらいですものね。

ペットケアモニターの実勢価格は2万4800円(税別)。これに別途専用アプリ「COCORO PET」の利用料として月額300円(税別)のサービス使用料がかかります。多頭飼いしている飼い主向けに最大3匹まで対応できる「個体認識バッジ(HN-PM001)」(税別3980円)も発売します。

「個体認識バッジを首輪に装着することで、最大3匹までのデータを個別に記録・解析が可能です。猫は多頭飼いされている家庭が多いそうで、平均頭数は約1.75匹なのだとか」

外出先でもペットの顔をみながらスマホでエサやり

ペットと暮らしていて頭を悩ませることの一つに、「不在時のエサやり」問題がありますよね。以前、共演したあるタレントさんは、国内ロケであればどんな場所からでもペットのために日帰りして、翌日の始発でまたロケ現場へ向かうというパワフルな方でした。周囲の協力が得られて、それが可能になるのは素晴らしいことだと思います。ただ、なかなかそこまでできないという人がほとんどでしょう。

「カリカリマシーンSP」(うちのこエレクトリック)は、専用のスマホアプリで操作できる犬猫用給餌器です。飼い主が家にいなくてもペットにエサ(ドライフード)をあげられ、カメラで様子を見守ることができます。

「こちらが『カリカリマシーンSP』。自動給餌器というのは通常、本体に餌をセットすることで自動で適量のフードが受け皿落ちてくる仕組みですが、カリカリマシーンはそれだけではありません」
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