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グルメ・トラベル

コラーゲン・酵母で選ぶ夏の日本酒 美肌や代謝効果も

2018/6/25

酵母にこだわる新政酒造「亜麻猫スパーク」

夏が近づくと、冷蔵庫で冷やして飲む冷酒向きの日本酒がたくさん店頭に並びます。日本酒の消費量は長らく低迷していましたが、日本食ブームもあり輸出量は近年増加の一途。スパークリングタイプなどバリエーションも豊かになり、日本酒の楽しみ方も多様化してきました。米や麹(こうじ)を原料とする発酵食品である日本酒は、肌によいコウジ酸、代謝機能をアップするアミノ酸などの栄養素を豊富に含んでおり、美容にも健康にもうれしい効果が。中には、菌が生きたまま摂取できるタイプもあるといいます。

■「日本酒は健康によい」は本当? 気になる糖質についても

日本酒は、「サプリを飲んででも摂取したい栄養素の一つであるアミノ酸の宝庫。動脈硬化、心筋梗塞といった生活習慣病の予防効果もあるとされています。また、アルコールは適量なら血管を広げ、血流を活性化してくれます。肩こりの改善も期待できますね」と教えてくれたのは、一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称・SAKE女の会)の代表理事である友田晶子さん。

「美容面でもアミノ酸は有効です。血流を促し、健康的な美しさ、みずみずしい肌を作ります。日本酒は原則的には米と麹で造りますが、麹の酵素にはたくさんのコウジ酸が含まれており、コウジ酸は高級化粧品にも使われている保湿と美白効果のある成分として知られています。ツヤツヤの肌を作るのに日本酒はおすすめですね」と友田さん。

気になるカロリーや糖質については「カロリーは基本的にアルコール度数に比例しますし、米を原料としているので、カロリーも糖質もあります。ただ、ジュースやスイーツ、油ものに比べると格段に低く、また体に蓄積されず消費されやすいエネルギーでもあるので、気にするほどではありません。それより、お酒と一緒に食べる料理のカロリーを抑える方がヘルシーといえると思います」と友田さんは続けます。

「酵素を取りたいなら、火入れをしていない生酒(なまざけ)を選ぶといいでしょう。通常日本酒は瓶詰めされるまでに二度火入れ(加熱殺菌)されています。生酒なら、酵素が不活性化されていない(働きをとめていない)状態で摂取できます。中でも、オリ(お酒を搾った際に残る米の破片や酵母)を多く残したにごり酒は酵母菌や麹菌なども生きたままなので、栄養面でもおすすめです。にごり酒は、ミルクで割るとラッシーのような味わいになって飲みやすいですよ!」とのこと。「その他は発泡系のものもおすすめですね。ワイングラスで氷を入れて楽しんでもいいし、緑茶割りなんかもスッキリしておいしいのです。いろいろ試してみてくださいね」(友田さん)

さてここからは、日本酒ビギナーの女性にもおすすめの、話題の日本酒をご紹介します。

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