2回目のデート、男は何を着るべきか?ファッションディレクター 清水久美子

スーツ¥165,000、ニット¥24,000(ともに8月末展開)(すべてボス/ヒューゴボス)
この秋に登場する6つボタンのダブルは、ボタンの数が増えた分だけ縦のラインが強調され、スタイルアップの効果もあり。秋になったらTシャツから、白いニットにシフトするのが、「2回目」の秋作戦です。

靴に迷ったら、ローファーなどで、ちょっとハズすとさらにオシャレな雰囲気が増します。

要するに、都内のおしゃれビストロにエスコートできる、そんなきちんと感が女性の好感度の目安。2回目のドレスコードは、実は「ビストロカジュアル」が女心のつかみのコードなのです。

そして、しばらくは、やはりデートは「襟付き」が無難。ピークドから、普通のラペル、布帛(ふはく)からニットへとだんだん肩の力を抜き、盛夏にはポロや開襟シャツになる。その頃になれば自分の趣味のご披露も、「うふ、なに、これ、変な柄~」などと、あっさり受け入れてくれる距離感に。

■迷ったら襟付き

「ユニクロは半年寝かせろ」

西麻布の「勝ち乗り武将」たちの口伝の極意は、個性発露のタイミングを見極めた至言です。その段階になれば、そう、天下統一も時間の問題。それまでは「迷ったら襟付き」が、恋の関ケ原には正解なのです。

ちなみに、男性のジャケットは、着るためだけにはあらず。

冷房で冷えた女性を守ってくれる、大きなショール的役割もございます。なので、自分は着なくても襟ものは盛夏でも一枚ご準備を。さりげないエスコート感は、どんなおつきあいの段階でも、女性は「あら~」とウエルカムなのですから。

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清水久美子
ファッションディレクター。大学卒業後、銀座和光を経て、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。25ans(ヴァンサンカン)編集部で活躍後フリーとなり、ラグジュアリーなスタイルを得意とするスタイリストに。男性向けスタイリングの提案、商品企画も手がける。

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