夏目前、お得に船旅を楽しむ 市民割引や体験乗船ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢

「都民クルーズ」で乗船した大型客船
「都民クルーズ」で乗船した大型客船

先日、大型客船で三重県(伊勢)に行ってきました。通常価格の15%割引になるという「都民クルーズ」を利用。2泊3日の船旅を楽しみました。暑くなるこれからの季節、クルーズ船や水上バスなど、お得に船に乗る方法を知っておけば、お出かけ先の有力な選択肢になりそうです。

飛行機や新幹線とはひと味違うクルーズ体験

大型客船の旅は、飛行機や新幹線とは違った文化を感じました。圧倒的に“移動そのものを楽しむ”要素が多く、客船のスタッフも身近に感じます。船内では多くのライブやレクリエーションがありましたが、その都度、スタッフの方が司会などで盛り上げてくださいました。考えてみれば乗務員とホテルスタッフの両方の役回りを担うため、飛行機や新幹線に比べ、より接する機会が多くなり、ホスピタリティーを強く感じるのかもしれません。

19時頃、晴海客船ターミナルから出港し、翌日8時半頃、鳥羽港に到着するプランでした。受け付け・乗船は16時からスタートし、19時の出港までに避難訓練や船内見学、ピアノとバイオリンのパフォーマンスなどを鑑賞しました。出港にあたっては吹奏楽の演奏があり、スパークリングワインが振る舞われました。

港を離れる前からたくさんのイベントがあり、盛大に送り出される体験も、大型客船ならでは。船内では「1日8食」という表現で、実質いつでも何か食事が提供されていました。

今回のツアーではメインの夕食は、行きがフレンチ、帰りが懐石の2食で、その他早朝のマフィンやティータイムのサンドイッチ、夜食におにぎりやミニケーキなどを食べることができました。

都民向け、通常料金より15%割引

私たちが利用したクルーズは2泊3日の旅で定価1人101,200円のところ、都民クルーズのため1人86,020円でした。都民クルーズは通常の乗船料金よりも低廉な料金を設定して、幅広く都民にクルーズを楽しんでもらい、東京港を身近に感じてもらうために実施されています。

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