MEN’S EX

2018/6/15

【国産自動車メーカー 広報の目線】

本田技研工業 ブランドコミュニケーション本部 広報部 Web・社内広報課 主任 登那木 直さん(37)

《 社内(部署内)ビズカジコード 》

▼ 半袖シャツ……可(裾出し可)※
▼ ポロシャツ……可(裾出し可)※
▼ チノパン……可
▼ Tシャツ……不可
▼ 5ポケットパンツ……可
▼ デニム……不可
▼ スニーカー……可

※だらしなく見えるのはNG

柔軟なコミュニケーションのためのカジュアルスタイルの意義

「会社柄ドレスコードが堅い企業だと思われがちですが、服装は自由。営業系はスーツが基本など部署によるのですが、私は弊社のSNSやデジタル発信を扱っており、服装がより自由な広告代理店やデジタル製作会社の方々と接することが多く、カジュアルが多いです。柔軟なスタイルでメディアやクリエイティブの方々と接し、時代の変化に触れる立場。こちらも服装から柔らかくすることで、アイデアも生まれやすくしたいと考えています」

【メーカー 広告宣伝の目線】

カシオコミュニケーションブレインズ メディアグループ グループマネージャー 坂 祐司さん(52)

《 社内ビズカジコード 》

▼ 半袖シャツ……可(裾出しは不可)
▼ ポロシャツ……可(裾出しは不可)
▼ チノパン……可
▼ Tシャツ……不可
▼ 5ポケットパンツ……不可
▼ デニム……不可
▼ スニーカー……不可

職種により許される装いの範囲を見極めることがビズカジの肝

「時計を販売しているので服装もファッション性が高いと思われがちな弊社ですが、社内の服装規定は結構堅実。しかし規定を厳密に守らないといけないというわけではなくむしろ、営業からクリエイティブ職まで、自身の判断で職種に相応しい装いをすることが求められます。私のような広告宣伝の者はお会いする社外の方も比較的カジュアルな服装のことが多く、クリースなしのパンツなどを穿いても問題ありませんね」

【オンラインストア 統括バイヤーの目線】

アマゾンジャパン Amazon Fashion Shoes & Bag統括バイヤー 藤田直哉さん(41)

《 社内ビズカジコード 》

▼ 半袖シャツ……可
▼ ポロシャツ……可
▼ チノパン……可
▼ Tシャツ……可
▼ 5ポケットパンツ……可
▼ デニム……可
▼ スニーカー……可

着こなし自由の環境なら自分ルールで個性を表現

「ドレスコードのない弊社では毎日がTシャツ、スニーカーなどのカジュアルな装い。お客様への説明会でセットアップを着用するぐらいで、逆にフォーマルな装いのTPOには疎くなりがち。ただ私はカジュアルの中にも、着る服は紺で統一するというルールを設けます。着こなしに拘りを持たせることで、話す相手の印象にも残ります。また、商談相手のメーカーのアイテムをさり気なく身に着けることで相手への礼儀を示すこともありますね」

\ 各社で最も声が多かった /
 
Q. スニーカー通勤NGでも歩きやすい靴を履きたいのですが……
 
A. ドレス靴風スニーカーなら社内規定も問題なし
 
一見レザーのドレス靴履き心地はスニーカー
 アッパーは普通のドレスシューズと同じレザーを用いつつ、スニーカーソールを採用。まだスニーカーでの出社が認められない企業でも、快適な歩き心地を得られる。
左:MIYAGI KOGYO/ミヤギコウギョウ 3万2000円(ワールド フットウェア ギャラリー 銀座店) 右:SANYO YAMACHO/三陽山長 2万8000円(三陽山長 銀座店)

前編「あなた職場のドレスコードは? 最適ビズカジを探る!」もお読みください。

※表示価格は税抜きです。

撮影/水野美隆(zecca)〈人物〉、若林武志〈静物〉、岡田ナツ子(取材)、長尾真志(取材)、荒金篤史(取材) スタイリング/武内雅英(CODE)、宮崎 司(CODE) ヘアメイク/MASAYUKI(The VOICE) 文/安岡将文、池田保行(04) 構成・文/伊澤一臣 イラスト/進藤恵子、宮野耕治

MEN'S EX

[MEN’S EX 2018年7月号の記事を再構成]

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