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ポイント、賢くためて運用 再投資でさらに増やす

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NIKKEI STYLE

日経ウーマン

クレジットカードやネットショッピング利用でたまるポイントプログラムが進化し、「ポイント獲得活動=ポイ活」で、たくさんのポイントがたまるシーンがどんどん増えています。ポイント達人の菊地崇仁さんに、効率良くポイントをためるワザを聞きました。

※ポイントプログラムの内容などは2018年4月時点。記事中では1ポイントを1ptと表記。

【新ポイントためワザキーワード】

1 通販はポイントアッププログラムを上手に使う
 楽天市場とYahoo!ショッピングはポイントアップの機会が豊富。おトクになる条件をクリアしてポイントをためよう。

2 ポイント2重・3重取りのチャンスを逃さない
 「クレカ払いとポイントカードの提示」「クレカで電子マネーにチャージ」など、ポイントを2重、3重でもらえるシーンが続々。逃さずチェック!

3 スマホ契約でおトクになるサイトでお買い物
 楽天市場なら「楽天モバイル」、Yahoo!ショッピングなら「ソフトバンク」。それぞれスマホを契約するだけで、買い物のポイントがアップ!

4 最もおトクな「ポイントの出口」を決めておく
 同じポイント数でも、何に使うかで、その価値は変わってくる。使い勝手が良く、効率良くたまるポイントを選んで着実にためよう。

おトクなポイ活テクニックを紹介

ひとつの出費から生み出せるポイントを、さらに上乗せできるテクはたくさんあります。覚えておいて損はない、プラスαの習慣を取り入れて、ポイ活(ポイント活用)ライフをバージョンアップさせよう。

【テクニック1】ポイントサイトを使う
ネットショッピングにひと手間加えてためる

ネットで買い物をする際は、そのままショッピングサイトに入るのではなく、ポイントサイトを経由しよう。「ポイントサイトを経由することで、ポイントサイト独自のポイントをためられます。ためたポイントは、共通ポイントやマイルに交換できるので、実質的な還元率のアップに」。ポイントサイトで会員登録し、行きたいショップのバナーをクリックしてショップに飛ぶ。あとは普通に買い物するだけだ。「ポイントサイトに目当てのショップがあるか、交換したいポイントに対応しているか、交換レートや手数料なども確認を」。

例えば、ポイントサイトを経由して楽天市場で買い物をすると、楽天のポイントとポイントサイトのポイントがもらえる。

ポイントサイトの独自ポイントは、Tポイントや楽天スーパーポイント、nanacoポイントといった共通ポイントに交換できる。

【菊地さんもオススメ! 定番の人気ポイントサイト】

「ハピタス」(運営:オズビジョン)は、ポイントがたまりやすいと人気のサイト。提携している通販サイトが豊富で、ポイント還元率も他のサイトより高め。1pt=1円で、1ptから使うことができる。

「げん玉」(運営:リアルワールド)は、ゲームや資料請求、広告クリックなど、ポイントが稼げるコンテンツが豊富。ポイントは10pt=1円、3000pt以上で換金でき、サイトにためている間は1%の利息も付く。

「モッピー」(運営:セレス)は、アンケートやゲームも充実し、買い物をしなくてもポイントを稼げる。サイト経由で申し込めるクレカが豊富で、1万ptもらえるものも。1pt=1円、300pt以上から換金可能。

【テクニック2】電気・ガス料金でポイントをためる
カードで払っているなら申し込むだけで2重取り!

多くの電力・ガス会社が、契約コース変更を前提にしたポイントプログラムを提供している。例えば、東京ガスでためられるのは「パッチョポイント」という独自ポイントだが、他ポイントにも交換できる。クレカ払いなら、さらにカードのポイントもためられる。毎月の料金でポイントがたまるなら使わない手はない。各社のホームページで確認を。

東京電力、東京ガスは、共に料金1000円で5pt(0.5%)がもらえる。1カ月の電気代が1万円、ガス代が6000円なら、1%ポイントが付くクレカで払うと年間で2880pt相当がたまる。

【テクニック3】ポイントを運用する
投資信託の「購入」でポイントを増やす

ポイントも運用で増やす時代だ。楽天証券では、獲得した楽天スーパーポイントで投資信託を購入できる。クレディセゾンでも「永久不滅ポイント」を運用するサービスを提供中だ。たまったポイントを投資で育ててみるのも面白いし、そもそももらったポイントなら、たとえマイナスになっても、「損」にはならない点も安心。投資に興味があるけど実際に始めるのは不安がある人や、気になる投資信託の商品をお試しで買ってみたい人にもピッタリ。

楽天スーパーポイントで投資信託を選んで買う

楽天証券では、投資信託の買いつけに楽天スーパーポイントを1pt=1円として利用できる。投資信託は100円から購入できるので、100ptあればポイントのみで購入することも可能。楽天証券で取り扱うほとんどの投資信託を購入できるが、買い方は一括購入のみで、積立購入はできない。

永久不滅ポイントをお任せコースで「積立運用」

クレディセゾンは「永久不滅ポイント」を投資信託の値動きに連動するように「疑似」運用して増やすことを目指すサービスを用意している。安定的な運用を目指せるバランスコースや、積極的な運用を目指すアクティブコースなど4つの運用コースが選べる。証券口座を開く必要もなく手軽。

【菊地さんから一言】私は、ためた楽天スーパーポイントを全額運用中。原資がポイントなので、思い切った投資ができ、成長が楽しみです

【テクニック4】店頭バーコード決済で貯める
スマホのバーコードで払うとポイント2重取り

スマホに表示されたバーコードをレジでピッと読んでもらうと、支払いが完了するバーコード決済。そのひとつ「楽天ペイ」は、クレカや楽天スーパーポイントをひもづけて使うスマホアプリで、ローソンなどで使える。クレカのポイントに加え、決済自体でポイントがたまるので、支払いだけで2重取りに。

「d払い」は楽天ペイと還元率は同じで、ポイントも支払いに使える点が便利。LINE Payは6月からコード決済でポイントがたまるサービスを開始する。

LINEのLINE Payでは、アカウントにチャージした残高をローソンなどでのバーコード決済に使える。6月からはバーコード、QRコード決済でもLINEポイントがたまるサービスが始まる。

NTTドコモのd払いでは、楽天ペイと同様に、店頭でバーコードを示すだけで設定したクレカでの支払いができる。dポイントも支払いに使える。バーコード決済で200円の支払いにつき1ptのdポイントがたまる。

【菊地さんから一言】バーコード決済は今後広がる見込み。レジでアプリを起動するのに慣れれば、手軽にポイントアップできオススメ

菊地崇仁さん
 ポイ探代表取締役。ポイント情報サイト「ポイ探」を運営。AllAbout、ザイ・オンラインなどに連載。著書は『新かんたんポイント&カード生活』(自由国民社)など。

(日経WOMAN 本間健司、ライター 大上ミカ)

[日経ウーマン 2018年6月号の記事を再構成]

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