梅雨の通勤が快適 スーツに合う本革の防水ビジネス靴雨の日も安心 最新防水シューズ(上)

雨の日だけではなく、普段づかいもできる「防水」革靴を紹介する
雨の日だけではなく、普段づかいもできる「防水」革靴を紹介する

梅雨にこそ履きたい防水シューズ。最近は防水に見えないデザインのシューズが増えており、晴雨兼用できるため1年を通して注目されている。本革製なのに防水機能を持つビジネスシューズはその代表例。今回は、そんな本革製の防水ビジネスシューズを3つ紹介する。どれもデザイン性に優れており、晴れた日にはいても違和感のない靴ばかりだ。

ヌバックレザーなのに防水

アルフレッド・バニスター インの「透湿防水ストレートチップシューズ」(2万2000円。税別、以下同)

「ここ数年、防水シューズの完成度が非常に高くなり、見た目はしっかりとしたレザーのドレス靴で、防水・はっ水機能を備えた新しい防水シューズが増えています」と話すのは、アバハウスインターナショナルのメンズプレス担当、小林肇氏。同社が展開するブランド、アルフレッド・バニスター インからもドレッシーなストレートチップの短靴が発売されている。

透湿防水シートでフルライニングしているため、水を通さず蒸れにくい。雨の日でも快適に履ける

なかでも注目したいのが、スムースレザーではなくヌバックレザーを使用した本モデル。ヌバックレザーとは、革表面を毛羽立たせたレザーのことで、起毛した質感がやわらかな印象を与える。一見すると水に弱そうだが、透湿防水シートでフルライニングしている(内側全体を裏張りしている)ため水を通さず、蒸気は通す仕様となっている。インソールもメッシュなので、雨の日でも蒸れにくく快適。

また、アウトソールにはグリップ力のあるラバー、ヒールの中素材に柔軟性に優れるEVA(エチレン・酢酸ビニール共重合樹脂)を使用。水に強いのはもちろん、軽量で疲れにくい点も特徴となっている。デザインも、ビジネスシーンでの使用を考慮したすっきりとしたストレートチップなので汎用性が高い。

「2018年の春夏シーズンは、4月末までに120足以上売れ、梅雨前にも関わらず販売は非常に好調です。普段スーツを着用される方には、年齢問わず幅広くお買い上げいただいており、『わざわざ雨の日用と分けなくても履けるところがいい』『天候に悩まされることなく履けて便利』といったお言葉を頂戴しています」(小林氏)

透湿性の高いゴアテックスを採用

マドラスの「M752S」(3万2000円)

以前より防水ビジネスシューズに力を入れてきたマドラス。防水透湿性に優れたゴアテックスを搭載した本革製の防水シューズを他社に先駆けて展開。「ブランド全体における販売シェアは20%に上る」(マドラス広告宣伝、飯島麻美氏)ほど、人気が高いという。

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