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忙しくても行ける LCC海外週末旅おすすめプラン

有休なしでもOK 海外プチステイでリフレッシュ!

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NIKKEI STYLE

日経ウーマンオンライン

気軽に飛行機旅行ができる私たちの味方・格安航空会社(LCC)! 皆さんは上手に活用できていますか? 国内旅行で使う人はいても、海外旅行で上手に活用できていない人もいるのでは? そこで航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんに、LCCを活用した週末海外旅行のプランを教えていただきました。今や、有休を使わずに気軽な海外旅行ができる時代。週末海外ステイにチャレンジしてみませんか。

◇  ◇  ◇

LCCの路線拡大や羽田空港からの深夜便が増えたことで、これまで以上に週末を使った海外旅行が身近になった。有給休暇を使わない、もしくは1日だけの有給休暇でも海外に気軽に、そしてお得に行くことができる。そこで今回、テーマ別におすすめの週末海外旅行先について紹介していこう。

【ビーチリゾートでプチぜいたく!】

インドネシア・エアアジアXで行く2泊4日のバリ島ぜいたくリゾート旅

<週末プラン>
土曜日 インドネシア・エアアジアX 成田11時00分発 バリ島17時30分着
月曜日 インドネシア・エアアジアX バリ島22時50分発 成田7時20分着(火曜着)

インドネシアのバリ島旅行。週末だけではもったいないと思う人もいるかもしれない。だが、LCCのインドネシア・エアアジアXが2017年5月から成田~バリ島(デンパサール)線を就航して以来、1日お休みを取るだけで2泊4日のバリ島旅行が楽しめるようになった。それも往復3万円台で航空券を購入できる日も多い。

おすすめは金曜日まで普通に仕事をして、土曜日は少し早起きして朝9時には成田へ。ゆっくり出発したければ、金曜日に仕事を終えてから成田空港周辺ホテルに前泊をするという選択肢もある。土曜日の夕食前にバリ島のリゾートホテルにチェックインをする頃、神秘的なサンセットの時間となる。それだけでも気分はリフレッシュする。

バリ島のリゾートホテルはハワイなどに比べると割安なので、高級リゾートホテルやヴィラなどで至福の時間を過ごし、月曜日の深夜にバリ島を出発すれば火曜日の朝には成田に戻ってこられるのだ。バリ島までは7時間かかるが、それでもバリ島の景色がきっと癒やしを与えてくれるはずだ。

【国内旅行感覚で海外ビーチを楽しめる】

バニラエアで行く2泊3日のセブ島

<週末プラン>
金曜日 バニラエア 成田10時00分発 セブ島14時15分
日曜日 バニラエア セブ島15時10分発 成田20時55分着

夜行便は疲れるからあまり乗りたくない人や海外リゾートへ国内旅行感覚でリーズナブルに行きたい人におすすめなのが、金曜日に有休を取って2泊3日で行くフィリピンのセブ島への週末旅行。今注目を集めているプランだ。

セール運賃が発売されれば往復2万円台、繁忙期でない通常の週末でも往復3~4万円台で購入できることが多い。成田から約5時間のフライトとなるが、夜行便を使わずに済むのでフライトの疲れを残さずにリゾートへ行けるメリットがある。また日曜日も夜遅い到着になるが、日曜日のうちに自宅に戻れるのもこのフライトの利点。

セブ島は、リゾートホテルが増えており、価格的にも他のリゾートに比べると割安感がある。また、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツはもちろん、スパも安く、思う存分、週末海外ビーチ、リゾートステイを楽しむことができる。航空券の運賃を見ながら週末セブ島旅行を計画してみるのもいいだろう。

【弾丸食い倒れ旅】

ANA深夜便活用、有休なしで決行できる香港週末食い倒れ旅

<週末プラン>
土曜日(金曜深夜) ANA 羽田0時55分発 香港4時30分着
月曜日(日曜深夜) ANA 香港1時05分発 羽田6時10分着
もしくは
日曜日 ANA 香港14時45分発 羽田20時00分着

体力的に余裕があるのであれば、LCCではないが、香港へ羽田発着のANA深夜便を使って有休0日で週末食い倒れ旅に出かけてみては。金曜日、仕事を終えてから一旦家に戻って旅支度をしてから夜23時30分頃に羽田空港国際線ターミナルへ。ANAは羽田~香港線の深夜便を運航しており日中便よりも安く販売されていることが多く、往復4万円台で購入できることが多い。香港には早朝4時30分の到着になるが、市内へ移動して朝飲茶から香港グルメ旅がスタートする。

香港ではヌードル、お粥、飲茶や本格的な広東料理、さらにはマンゴープリンやエッグタルトなどのスイーツをとことん楽しみ、疲れたらマッサージ店に入るのもいいだろう。夜景やショッピングも楽しめる時間も十分にあるので、思っている以上に満喫できるのだ。

帰国便は元気があれば日曜日の深夜便、余裕を持って帰りたいなら日曜日の午後便を選ぶといいだろう。同じ羽田~香港線にはLCCの香港エクスプレスも深夜早朝時間帯に就航しており、セール販売時には往復1万円台で購入できることもあるので、状況に応じて使い分けてみる方法もある。

【土日でソウルを目いっぱい楽しむ】

ピーチの羽田~ソウル便利用で週末ソウルを遊び倒す

<週末プラン>
土曜日(金曜深夜) ピーチ 羽田1時55分発 ソウル(仁川)4時25分着
日曜日 ピーチ ソウル(仁川)22時35分発 羽田0時55分着(月曜着)

韓国を週末だけで目いっぱい楽しみたい人におすすめなのが羽田発着で利用できるピーチの深夜便。安ければ往復2万円台で航空券の購入が可能。金曜日の仕事を終えてから最終列車で24時前後に羽田空港に到着すれば十分で、深夜2時前に羽田を出発し、約2時間半のフライトでソウル・仁川空港に到着する。

到着した段階ではかなり眠い状態になるが、仮眠スペースか空港内の椅子などで少し仮眠してから朝7時頃から行動を開始するのがいいだろう。体に優しいスープで有名な市庁舎近くにある干し鱈のスープ「武橋洞プゴグッチッ」で朝ご飯を食べてから活動をスタートさせるのがいいだろう。ショッピング、エステ、スパなどソウルで楽しみたいアクティビティを詰め込み、日曜日は少し早めの夕食を済ませて夜20時30分過ぎに仁川空港へ。

羽田到着は深夜1時前になるが、深夜2時台に主要駅へのリムジンバスも運行しているので、そのまま家に帰ってもいいし、朝まで国際線ターミナル内で過ごして始発列車で一旦家に戻ってから出勤することもできるのだ。ピーチは同様に羽田から台北と上海へも週末だけで訪れることも可能。

◇  ◇  ◇

アジアが中心となるが、LCCを利用すれば、北海道や沖縄への旅行に近い金額もしくはそれよりも安く海外へ行けてしまう。「忙しいから海外旅行は無理……」という発想を少し変えて、LCC週末弾丸海外旅行へ、この機会にお出かけになってみてはいかがだろうか。

(ライター/写真 鳥海高太朗)

鳥海高太朗さん

 航空・旅行アナリスト。帝京大学経済学部地域経済学科非常勤講師。航空会社・アライアンスのマーケティング戦略を主研究に、LCC(格安航空会社)のビジネスモデルの研究も行う。経済誌やトレンド雑誌などでの執筆に加え、テレビ・ラジオなどでコメンテーターなどを務めている。飛行機ニュースサイト「ひこ旅」 編集長でもある。著書に「天草エアラインの奇跡」(集英社)、「エアラインの攻防」(宝島社新書)

[nikkei WOMAN Online 2018年4月12日付記事を再構成]

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