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紅茶スタンドが増加中 味も見かけも進化形

2018/5/17

泉ガーデンタワー1階にある「タリーズコーヒー &TEA 六本木一丁目店」は、7時30分~21時(土日祝 8時~18時)に営業しており、座席数は全57席(全席禁煙)

 紅茶を提供するティースタンドチェーンが増えている。コーヒーと比べて、味わいのバラエティーに富んでいる上、見かけがきれいなものが多いのが特徴で、特に女性に人気が高い。大手コーヒーチェーンのタリーズコーヒーにも紅茶に力を入れた店舗が登場している。

■タリーズの「&TEA」が六本木にオープン

 2018年5月1日、タリーズコーヒージャパンは、紅茶メニューに力を入れた「タリーズコーヒー&TEA」を六本木一丁目にオープンした。17年10月に1号店となる「タリーズコーヒー&TEA横浜元町店」をオープンしており、今回は2店目。都心で働く女性を意識した、オフホワイトを基調とした内装になっている。

内装はオフホワイトを基調としている
店内奥には個室に似た席が用意されており、ミーテングスペースとしても利用可能だ

 「&TEA」では、タリーズで提供されているコーヒーメニューに加え、「&TEA」でしか味わえないティーメニューを14種類ほど用意している。特に注目なのが、5月1日に発売したフローズンタイプの新しいドリンク「TEA SMOOTHIE(ティースムージー)」。凍らせたフルーツをミキサーにかけ、紅茶とブレンドしている。

 「ベリーベリーアールグレイ」(税込み680円)はストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーといった3種の果実にアールグレイティー、はちみつをブレンドした。ベリー独特の酸味と甘みにアールグレイの香りが加わるおしゃれな味わい。「シトラスグリーンティー」(税込み740円)はブラッドオレンジジュース、ホワイトグレープフルーツに抹茶とはちみつをブレンド。かんきつの上品な酸味に加え、抹茶の香りと軽い苦みが飲み終わった後味を引き締める。組み合わせの妙にうなった。

TEA SMOOTHIE。左が「ベリーベリーアールグレイ」、右が「シトラスグリーンティー」

 フレンチバニラロイヤルミルクティー(ホット、アイスとも税込み480円)もお薦めだ。テーブルに置いただけでもバニラのよい香りが立ち上がり、リッチな気分になる。甘さも適度でおいしかった。

フレンチバニラロイヤルミルクティー

 食べ物にも力を入れており、パスタは独自メニュー。さらに、六本木一丁目店では代々木上原で手作りパンを販売するMain Mano(マンマーノ)とコラボレーションし、「&TEA」限定のティーフードを提供している。代々木上原の店舗で作ったものを六本木まで運んでいるのだという。

スイーツやパスタなど、紅茶によく合うフードメニューが用意されている

■なぜ、紅茶に注目したのか?

 タリーズが紅茶に力を入れ始めたきっかけは、数年前にロイヤルミルクティーを季節メニューとして販売したこと。タリーズコーヒージャパン広報室の山口さほりさんによると「その際に客の反応がよく、通年用意してほしいとの要望があった」とのこと。その後ロイヤルミルクティーは定番メニューになった。

 さらに、「親会社である伊藤園から茶芸師の資格を持つ女性スタッフが入社したことにより、14年から紅茶専門のチームが立ち上がり、紅茶に本腰を入れるようになった」(山口さん)。同年5月にグレープフルーツのフルーツティーを期間限定で販売したところ、非常に好評で、季節ごとにフルーツを替えて提供するなど、フルーツティーも定番化したそうだ。

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