ネットで受付、宅配クリーニング 利便性の向上に挑戦ホワイトプラス 社長 井下孝之氏

「クリーニングにはやや古臭いイメージがあるように思えます。でも、クリーニングされた服を着ると、気分が良くなるし、自信もつきますよね。クリーニングを楽しい体験だと、しっかり認識されるようにしたいと思っています」

――具体的な取り組みを教えてください。

「クリーニングに要していた時間を自由にするのはもちろん、コストがかかりますが集荷には白い段ボールを採用しています。ほかにも、クリーニングについてのラジオ番組を持つなど、さまざまな取り組みを進めています」

「使って良かった」と思ってもらうための施策を重視している

「正直、費用対効果だけで判断すれば、やらないと思います。ラジオも費用対効果は全く分からないですし、ロゴもリニューアルしておしゃれにしましたが、どれだけ効果があるか分からない(笑)。ただ、顧客に気持ち良い体験をしてほしいんですよね。『リネットを使って良かった』と思ってもらうためには、やはりこういうことは大事です」

■お気に入りをもっと着たくなるサービスに

「お気に入りの服を着るとテンションが上がる。そうした服による高揚感を長持ちさせることが、クリーニングの本質的な価値だと思います。我々の目標は、そのお気に入りの服をもっと着たくなるサービスにしていくことです」

――どのような取り組みを進めていますか。

「例えば、クリーニングに出された全ての服に『プレミアム仕上げ』を行っています。この際、服の肌触りがよみがえる『リファイン加工』を施しています。ささくれだった繊維1本1本をコーティングすることで、服の質感を取り戻し、あでやかになります。料金は無料です。服を長持ちさせてほしい、お気に入りをもっと着てほしいとの思いからです」

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