プロのコーデ

胸元のVゾーンで、トレンドと上司としての威厳を表現 Le Dome EDIFICE 丸の内店 鈴木央向さん

2018/6/6

Le Dome EDIFICE 丸の内店 ファッションコーディネーター 鈴木央向さん

ビジネスの基本スタイル、スーツ。毎日の装いだけに、何をどう選ぶかは悩ましい。そこで問われるのは、己の何を表現するのか――ということだ。デイリーカジュアルからドレスウエアまで幅広く提案するEDIFICE(エディフィス)。なかでもドレスアイテムのフラッグシップ店として豊富なアイテムを揃える Le Dome(ルドーム)丸の内店(東京・丸の内)のファッションコーディネーター、鈴木央向さん(31)に装いのポイントを聞いた。




「今日選んだのはストライプのスーツです。無地に比べてスタイリッシュに見えるのはもちろんですが、同時に知的な印象も演出できるんですよね。今回はストライプのなかでも、やりすぎていないものを選びました。ストライプの幅が広く、色が強く入っていると、どうしても高圧的な印象になってしまうんです。ですから、そうならないぐらいの幅で、かつストライプが強く出ないかすり調のものを選びました」

カジュアルからドレススタイルまで、さまざな装いを着こなす鈴木さんは、この日選んだスーツについてこう語る。4人の部下を束ねる「上司」としての自身の立場を踏まえてのものだ。シンプルで洗練され、堅苦しくない上品なスタイルを提案するエディフィスらしさがにじむ。選んだブランドはイタリアの「CARUSO(カルーゾ)」。その理由は。

■すっきりしたシルエット、クラシカルな印象

「しなやかで上質な素材使いが特徴です。ジャケット、パンツともにすっきりしたシルエットで、ジャケットには(下襟部分にボタンホールがある)段返り3つボタン。近年はやりのワイドラペルやサイドベンツで、クラシカルな印象も備えています」

ストライプの幅が広く、色が強く入っていると、高圧的な印象になる。そうならないために、ストライプが強く出ないかすり調のものを選んだ
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