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スケートボードのホープ、佐川涼さんに聞く10のこと 「トリックの世界は無限」ネットの動画からも刺激

2018/5/11 日本経済新聞 朝刊

スケートボーダーの佐川涼さん

日本のスケートボードの第一人者、佐川涼さん(18)に身の回りのことなどを聞いてみました。

1 スケートボードが東京五輪の正式種目になりました。

とにかく驚いた。スケボーが五輪?って。東京五輪はチャンスがあるなら、もちろん出てみたい。

得意技は「ハードフリップ」。ジャンプの間に板を横に1回転、縦に1回転させる
2 五輪の思い出は?

平昌大会スノーボードの平野歩夢君。スケボーで東京五輪に出る可能性もあるみたいだけど、ぜひ出てほしい。スケボーの注目度も上がると思う。

3 始めたきっかけは。

サーファーのお父さんの影響で6歳から。子供は海は危ないということでサーフィンの代わりにスケボーをやらせてもらい、のめりこんだ。

4 スケボーの魅力は。

無限にトリック(技)の世界が広がっているところ。インターネットや交流サイト(SNS)にも世界中から動画が投稿されていて、本当に毎日見たことのないトリックに出くわすので一日中見ていても飽きない。自分でも今度やってみようとか、オリジナルにアレンジしてみようとか刺激を受けている。自分もたまに動画を投稿する。

5 得意のトリックを教えてください。

「ハードフリップ」という技。自分がジャンプしている間に板を横に1回転、縦に1回転させます。

6 どれくらい練習する?

平日に2時間、週末は6~7時間くらい。体を鍛えるなどのトレーニングはしないけど、整体に通って体のメンテナンスはしている。

7 大きなケガの経験は。

足と腕の骨折。肩を脱臼したときは本当に痛かった。

8 リラックス方法は。

寝ること。昼寝をよくする。

9 将来の人生設計は?

スケボーで食べていくのは難しい。4月から大学生になったので(日大スポーツ科学部、平野歩夢さんも在学中)勉強もしっかりやりたい。

10 スケボーを楽しむ子供たちにメッセージを。

最初は絶対にヘルメットとプロテクターを着用してください。あとは板に乗ったら、ひたすら楽しんで!

佐川涼
2017年日本スケートボード協会(AJSA)プロツアー年間チャンピオン。ムラサキスポーツQS横浜所属。18歳

[日本経済新聞朝刊2018年5月10日付]

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