Men's Fashion

押さえておきたい 伝統素材の涼作ジャケット

How to

クールビズでも高級感を損なわない一着

2018.5.14

MEN'S EX

天然素材を使ったジャケットは、機能性重視のそれと比べ、やはり見た目の高級感がひと味違う。いざという時の一着として是非、揃えておきたい。




■SHIPS

【コットンヘリンボーン】

クラシックなヘリンボーン織りのコットンが初夏の日差しを受けて渋い光沢を放つ段返り3Bジャケット。軽量な背抜きの仕立てに細身のオリジナルパターンが、シャープな印象ながら、ラペル周りのステッチワークや英国調を意識した9.5cmワイドラペルが男らしさを印象づける。

ジャケット3万5000円/シップス(シップス 銀座店) ポロシャツ1万2000円/アンドレア フェンツィ(R&BLUESプレスルーム) パンツ1万2000円/エディフィス(エディフィス 丸の内) 靴7万円/パラブーツ(パラブーツ青山店)

■ISAIA

【ウール×シルク×リネン】

イザイアの人気モデル「コルティナ」は、貫禄のあるワイドピークトラペルに引き締まったウエストラインが、グラマラスなシルエットを描き出す。ナチュラルなベージュリネンの程よいネップ感が夏の日差しに爽やかに映える。白いシェルボタンの光沢も涼感を加速させる。

ジャケット27万円/イザイア(イザイアナポリ 東京ミッドタウン) シャツ4万円/マッキントッシュ ロンドン×ターンブル&アッサー(SANYO SHOKAI) パンツ2万9000円/タリアトーレ(トレメッツォ) 靴7万9000円/クロケット&ジョーンズ(グリフィンインターナショナル)