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例えば「トーンモバイル」では、Webサイトやアプリのフィルタリング、端末の利用時間制限といったペアレンタルコントロール機能に加えて、端末の位置情報や歩数を確認できる見守り機能などがセットになった「TONEファミリー」を提供している。子どもはもちろん、遠隔地に暮らす両親などシニアの見守り用途にも向いている。

「UQ mobile」では、Webサイトとアプリのフィルタリングを行う「あんしんフィルター for UQ mobile」を無料で提供。「イオンモバイル」では、フィルタリングサービスの「スマモリ」(月額371円)、モニタリングサービスの「Filii」(月額371円、3台までモニタリング可能)を含む、子ども向けのアプリ11本がセットになった「子どもパック」を月額150円で提供している。

子どものスマホに格安SIMを選ぶのであれば、こうしたフィルタリングや見守りのオプションが充実したMVNOを契約するのがいい。

主な格安SIMの子ども向けオプション

パターン別お薦めの格安SIM

それでは、「家族でお得」と「家族で安心」の2ポイントを踏まえて、4つのパターン別にお薦めの格安SIMを紹介しよう。

【お薦め1】スマホを活用する家族に「IIJmioモバイルサービス」

SNSで活発にコミュニケーションしたり、動画をよく視聴したりと、スマホを積極的に活用する家族にお薦めなのが「IIJmioモバイルサービス」だ。

IIJmioモバイルサービスでは、当月の通信容量を分け合えるシェア対応プランを提供。月12GBまでの「ファミリーシェアプラン」では、合計10枚(音声付きSIMは合計5枚)までSIMカードを利用できる。

通信容量を増やせる「大容量オプション」も用意されており、毎月20GBなら3100円、30GBなら5000円、50GBなら8100円で追加可能だ。

また、シェア対応プランにおける契約回線同士の通話料は2割引になる。IIJmioの通話料割引サービスと併用すれば、家族間の通話料は30秒当たり8円。音声通話が多い家族も安心だ。

IIJmioモバイルサービスの料金プラン

【お薦め2】ライトユーザーが多い家族に「UQ mobile」

スマホは使うけれど、動画やSNSの利用はほどほどというライトユーザーが多い家族には、リアル店舗の整備を進める「UQ mobile」がいいだろう。

UQ mobileでは2種類のセットプランが主力。短めの通話が多ければ各国内通話の最初の5分間が無料になる「おしゃべりプラン」、長電話もするなら毎月一定の無料通話分が付く「ぴったりプラン」を選ぶのがいい。通信容量はどちらも月1GBまで、月3GBまで、月7GBまでの3種類から選べる。

また、家族で契約すれば、2回線目から10回線目までの月額料金がそれぞれ500円引きになる「UQ家族割」が適用されるのもメリット。故障時の端末保証、フィルタリングや見守りといったオプションサービスも充実しているので、スマホの扱いに不慣れな子どもがいる家庭でも使いやすい。

UQ mobileの料金プラン
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