外食・ギフト… 桐谷さん注目、10万円で買える優待株

日経マネー

写真はイメージ=PIXTA
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最近は株式相場の調整で優待銘柄の株価水準も下がり、金額的に投資しやすくなってきている。そこで、10万円程度までの投資額で優待を取れる、狙い目の銘柄を桐谷さんに教えてもらった。

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こんにちは、桐谷です。今回は、10万円程度までの投資額で買える銘柄の中から、主な優待ジャンルの注目銘柄をピックアップしました。相場全体に連れて株価が下がり、金額や利回り面で買いやすくなった銘柄は少なくありません。

桐谷広人(きりたに・ひろと) 68歳。元プロ棋士(七段)。1984年の失恋を機に株式投資を始める。現在800以上の優待銘柄を持ち、その優待品で日々の生活をほぼ賄っている。癒やされる人柄も人気の理由

人気の高い外食優待では、三光マーケティングフーズ(東2・2762)が約10万円の投資で3000円分×年2回の優待券をもらえ、優待+配当利回りは7%を超えます。優待券の有効期限は届いてから約1年間で、3月末のものと9月末のものがあります。18年1月の大雪の日、居酒屋「金の蔵」で友人と食事をしたんですが、酔っていたのと手元が暗かったせいで、間違えて9月末期限の優待券を先に使ってしまいました。3月末期限の券がまだあるのに、これは痛い失敗。残っていた券を3月下旬に慌てて使い切りました。

居酒屋チェーンの海帆(東マ・3133)も利回りが高めの外食優待があり、投資額が7万円程度と買いやすい銘柄です。優待券の他に割引券(20%引き)ももらえて、店舗が近くにある人にはお得感があります。他に、ヴィア・ホールディングス(東1・7918)も7万円程度の投資で利回り10%を超える外食優待が得られます。ただ、優待券は会計1000円ごとに500円券1枚利用可(50%引き)というものなので、使い勝手はいまひとつですね。

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