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鈴木ともみの気になるハナシ

鈴木京香さんがお手本? 魅力的な女性上司の条件とは

2018/4/27

(イラスト:川崎タカオ)

 2018年4月期のドラマがスタートしました。今クールも話題作が目白押しですが、なかでも私が注目しているのは、波瑠さんと鈴木京香さんがタッグを組んだ刑事ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)です。

■女性の年の差コンビが主人公

 刑事コンビのドラマと言えば、これまで『相棒』シリーズを始め、男性の年の差コンビが王道でしたが、『未解決の女』は女性の年の差コンビ。これを新鮮に感じた方も多かったのではないでしょうか。でも現実の世界では女性上司に女性部下が当たり前になってきたのですから、こうしたドラマ自体が登場するのも必然なのでしょう。脚本は『あさが来た』の大森美香さんで、やはり女性です。上司と部下の言葉のやりとりにも女性ならではのニュアンスを期待してよさそうです。

 このドラマは、波瑠さんが演じる肉体派の熱血刑事と、鈴木さんが演じる頭脳派の冷静な刑事がコンビとなって未解決事件を解決していく物語。どの職場でも、仕事の場面で20歳近い年の差がある女性同士となれば、価値観も合いにくく、ふとしたことで摩擦も生じやすいものです。

 実際、このドラマの中でも、二人の性格の不一致ぶりや衝突するシーンが出てきます。ですが、自身にはない能力を互いに認め合う姿勢が物語全体から伝わってくるなかで、こんな同性同士の上司と部下のコンビがいたらすてきだなぁ……というふうにも思えてきます。

 初回でも、鈴木さんが演じる冷静な文字のエキスパートが、波瑠さんが演じる強行犯係出身で正義感と直観を武器に奔走する熱血刑事をここぞというときにサポートし、援護射撃する場面が印象的でした。

 ある種の理想的な先輩・後輩の関係性が垣間見える新生・名コンビの誕生といえるのかもしれません。

 このお二人の場合、仕事人としての実力もさることながら「上品でしんが強いイメージ」が、共通点であり、同時に同性からの支持が高い印象があります。特に鈴木さんに関しては、年を重ねるごとに大人の品位と色香が増していて、私の周りの女性たちに聞いてもウェブサイトを見渡しても、鈴木さんを嫌いな女優として挙げているのを見たことがありません。この鈴木さんが持ち合わせている大人としての品位というのはおそらく、ビジネスシーンにおいて部下が理想的な上司に求める要素でもあるのではないでしょうか。

 そもそも品位とは、持って生まれたような人もいますが、常日ごろの習慣や心がけから養えるものでもあります。

 例えば、一般のビジネスシーンにおいても、多忙であることを理由に部下とのやりとりを怠っていたり、身なりも気にせず、着る服も手抜き状態となったりしては、品位どころか信頼を置かれることすらないでしょう。

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