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4月25日は「世界ペンギンの日」 かわいい写真12点

日経ナショナル ジオグラフィック社

2018/4/25

ナショナルジオグラフィック日本版

2羽のコガタペンギン(Eudyptula minor)の雛。茶色くやわらかい羽毛が生えている。コガタペンギンは夜行性で、人間が住む場所の近くに巣を作ることも多い(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK)

4月25日は「世界ペンギンの日」。毎年この前後にアデリーペンギンが姿を見せることから、研究者が祝ったことが始まりだ。ペンギンは全部で18種いて、体長1.2メートルにもなるコウテイペンギンから30センチほどのコガタペンギンまで大きさもさまざま。愛らしいペンギンの姿を12点の写真で紹介する。

4万5000年近く南極で生きてきたアデリーペンギンをはじめ、多くのペンギンは厳しい気候をものともせずに生活している。ペンギンが生息するのはほぼ南半球だけ。空を飛ぶことはできないが泳ぎはうまく、器用に海を泳ぎ回っては小さな獲物を追いかける。

ペンギンは、驚くほど夫婦の絆が固いことで知られている。たとえば、1年のほとんどの時間は別々に暮らしているにもかかわらず、基本的に一夫一婦制を貫いている。繁殖期になると、営巣地には何百、何千というペンギンが集まるなかで、オスは毎年同じメスを探そうとする。

痛ましいことに、気候変動の犠牲になっているペンギンもいる。南極の専門家たちは、気候変動によってペンギンの営巣地やオキアミなどの食料が減少すると予測している。

南極半島の西側とスコシア海では、海温や気温の上昇によって、ペンギンの数がここ30年で50%という急激なペースで減少している。

4月25日は世界ペンギンの日。そこで、ゴージャスでコミカルなペンギンたちの写真を集めてみた。

次ページで、美しいペンギンポートレート11点をご覧いただきたい。

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