できる男のスタンダード講座

スーツスタイルは3色が上限 「引き算」で統一感を プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

2018/5/6

パーソナルカラー診断を受けると、アドバイスシートなどがもらえることが多い

 ビジネスマンのスーツの着こなしで、外せないポイントのひとつが「色」。では、色を選ぶには何に注目して、どう組み合わせればいいのでしょうか。「個性に似合う色」の見つけ方をご紹介した前回に続き、今回は「色の合わせ方」についてお話しします。

 前編「老いや疲れを見せないために 自分の『色』を見極めろ 」もお読みください。




 より的確に自分に似合う色をわかるためは、色彩の専門家に診断してもらうとよいでしょう。パーソナルカラーだけを扱う専門家もいて、「パーソナルカラーアナリスト」などの名前で診断サービスをしています。

 詳しい診断の後、アドバイスシートを用意してくれたり、似合うタイプやカラーのサンプルを提供してくれたりするのが一般的です。百貨店などでは、スタイリストによるカラー診断を含めたコーディネートや、売り場で手軽な診断サービスを提供しているところもあります。

■似合う色がわかれば自信に

 ただし、専門家を選ぶときには、ちゃんとスーツやビジネスシーンのルールを知っている人に依頼するようにしてください。ややもすると色のコーディネーションばかりに気を取られ、肝心の「ビジネスシーンでの見せ方」としては、誤った判断を下しかねない場合もあります。

 パーソナルカラーがわかると、ショッピングの際に迷ったり、失敗したりすることは少なくなります。ワードローブにも統一感が生まれ、カラーコーディネートもしやすくなります。何より似合う色をわかって身につけている人は装いがすてきなのはもちろん、「自分をわかっている」という自信がほの見える気がします。

 女性に比べると、こうした診断サービスを利用する男性はまだ少ないようです。しかし、自分をさらに磨こうと考えている方は一度体験されてはいかがでしょうか。

■「信頼感」を醸し出す「色の統一感」

 ことビジネスシーンに関しては、色合わせに統一感があり、すっきりまとまっていることが「信頼感」「誠実さ」「有能である雰囲気」を醸し出す上で重要です。まずは統一感を目指してください。

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