Men's Fashion

「似合わない」は思い込み アラフォーは装いで遊べ

How to

2018.4.16

MEN'S EX

ネイビーシューズやチェックシャツなど、これまでも紹介してきたアイテムだが、ハードルが高いという声も聞く。しかし、解説するようにそれぞれ装いの幅を広げてくれる大きな効果を発揮する。基本的な装いがしっかり身に付いた、アラフォー以降であれば、なおさらこれらの遊びが許される。今こそ、「自分には似合わないかも」の思い込みを捨てるときだ。




■食わず嫌い01:カジュアルダウンしすぎる!?

●立体的な作りなら、リラックスしつつきちんと見える

セットアップは下の左と同じ。ポロシャツ3万3000円/ドルモア、靴7万9000円/クロケット&ジョーンズ(以上ビームス ハウス 丸の内) メガネ2万7000円/モスコット(モスコット トウキョウ) 鞄3万8000円/ダニエル&ボブ(八木通商)

〈機能派セットアップ〉
ここ最近の化繊素材セットアップの見た目の進化はすさまじく、しっかり”丸みと立体感”のあるパターンを選べば、ノータイスタイルでは十分すぎるくらい使える。一見、きちんとして見え、リラックス感もあるため、出張や内勤であれば、のびのびと仕事ができる。

左:ソロテックスを用いており、光沢を抑えたナチュラルな素材表現が可能。伸縮性も◎。ジャケット2万8000円、パンツ1万4000円/以上(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 右:ゴム仕様のイージーウエストでもここまできちんと見える! ジャケット3万6000円、パンツ1万8500円/以上エストネーション(エストネーション)