MONO TRENDY

デジタル・フラッシュ

Facebookの情報流出 怪しい「診断系アプリ」に注意

日経トレンディネット

2018/4/24

楽しい「診断系アプリ」だが、落とし穴があることも(写真はイメージ=PIXTA)
日経トレンディネット

Facebook(フェイスブック)のニュースフィードには、毎日いろいろな投稿が流れてきます。楽しそうな飲み会の様子、旅行先の写真などに交じって「あなたが戦国武将だったら誰?」というような投稿を見たことはありませんか。これは「診断系アプリ」などと呼ばれるものです。友達の診断結果が流れてくると、自分の場合はどうなのかを試したくなりますね。

こうした診断系アプリは、タップするだけで自分も試せるように作られていますが、果たしてこうした診断系アプリは使っても大丈夫なのでしょうか。結論から言えば、個人情報を抜かれるアプリと安全なアプリがあります。詳しく説明していきます。

思わず試したくなる「診断系アプリ」の数々

■FacebookのCEOが謝罪した情報流出

個人情報が抜かれるアプリなのか安全なアプリなのかは、簡単に判断できます。友達がシェアした診断系アプリをタップ、またはクリックしたとき、そのアプリが「Facebookでログイン」を求めるかどうかが運命の分かれ道です。

もし「Facebookでログイン」画面が表示されたら、そのままログインしてはいけません。そのアプリは、あなたが登録したプロフィール、メールアドレス、誕生日、写真、友達リストなどの情報を取得するかもしれないのです。

2018年3月25日(現地時間)、最高経営責任者(CEO)マーク・ザッカーバーグ氏は、英国のデータ分析会社がFacebookのユーザー情報5000万人分を取得したことについて、米国および英国の大手新聞各紙に謝罪広告を出しました。このユーザー情報は、まさに診断系アプリで流出したのです。

Facebookは対策の実施を表明していますが、日本のユーザーに実装されるには時間が掛かります。そこで、今からすぐ自衛できる方法を説明します。

■情報を抜かれないための対策

本来は診断系アプリを利用しないのが最も安全な道ですが、ちょっとだけ試してみたいときもあるでしょう。そんなときは、Facebookでログインする前にそのアプリが取得する情報をチェックします。「Facebookでログイン」画面が表示されたら、必ず「編集する」をタップ、またはクリックしてください。すると、そのアプリが取得するデータが表示されます。

「Facebookでログインする」をタップする
「編集する」をタップする

MONO TRENDY 新着記事

MONO TRENDY 注目トピックス
日経クロストレンド
「Tポイント離れ」どう見るべき? 専門家が解説
日経クロストレンド
パナソニックの中国家電事業が好調な理由
日経クロストレンド
「置くだけ無人レジ」、コンビニ・ポプラがついに「
日経クロストレンド
セブンが「nanaco」から「7pay」に移行 その狙い
ALL CHANNEL