クレカでポイント獲得 新社会人、支払い方法は要注意クレジットカードをマネーハック(2)

写真はイメージ=123RF
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今月のマネーハックのテーマは「クレジットカード」です。新社会人の皆さんが新生活をスタートするにあたって仕組みを学んでもらい、有効活用の手段を探ります。今回は「ポイント活用」を考えます。

クレジットカードを利用すると、利用額に応じてポイントが付与されるのが一般的になりました。ポイント還元率はカードごとに異なりますが、多くのケースでは0.5%程度が付与されるようです。

クレジットカードを利用したからといって、お店は現金支払いの場合と購入商品の値段に差をつけることはありません。クレジットカード会社は加盟店に現金払いと同一価格での販売を求めているからです。

ポイント付与で現金より割安な買い物

クレジットカードを利用すれば、私たちはポイントの分だけ「現金より割安で買い物」ができることになります。物価が上がり始めている昨今、割安で購入できる機会は貴重といえるでしょう。

還元率が0.5%の場合、20万円のカード利用で1000ポイント(1ポイント=1円)がたまります。半年に1回くらい、クレジットカード会社のウェブサイト(会員登録が必要)でポイント残高を確認するといいでしょう。

たまったポイントは、クレジットカード各社のルールに従い、電子マネーのポイントや通販サイトの商品券に交換することができます。かつてクレジットカードのポイントといえば、特定のアイテムとの交換しか選べませんでしたが、今では利用範囲が大きく広がっています。

クレジットカードのウェブサイトで交換できる商品の一覧をチェックしてみましょう。Amazon(アマゾン)でよく買い物する人なら、Amazonの商品券に交換すればいいでしょう。

電子マネーのSuica(スイカ)やnanaco(ナナコ)、WAON(ワオン)のポイントに交換できる場合は、コンビニなどの店舗での買い物に利用できます(交換の最低単位は1000ポイント程度に設定されていることが多い)。

利息が付く支払いはポイントが台なしに

注意してほしいのがクレジットカードの支払いで利息を上乗せしてはならないということです。

前回コラム「新社会人は学ぼう クレジットの仕組みと賢い活用法」でも述べましたが、3回以上の分割払いやリボルビング払い(リボ払い)を選択すると、購入額に利息が上乗せされます。金利はクレジットカードによって違いますので、自分の契約状況を確認してほしいのですが、一般的に年10%程度のはずです。

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