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活動記録と食生活が要 ダイエットが長続きする家電

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NIKKEI STYLE

気温も上がり薄着になるこの季節。「夏までにダイエットしなくては」と決意する人も多いのではないだろうか。そこで、約3カ月のダイエットで約10kgの減量に成功し、現在も継続中の筆者が、ダイエットを飽きずに継続するのに有効な「記録」と「食」をサポートする家電を紹介する。

活動量だけでなく、運動や睡眠も管理

ダイエットを決心したら、まずはモチベーション維持のためにダイエットの活動や効果を記録する家電を用意したい。ダイエット活動の記録ならリストバンド型の活動量計が便利。その中でもお薦めの一つが、心拍計を内蔵するFitbitの「Fitbit Alta HR」だ。

Fitbit Alta HRの機能は毎日の活動量を把握できること。大きな魅力として「自動的に運動状況を認識して記録してくれること」が挙げられる。

例えばFitbit Alta HRを装着したまま自転車に乗ってしばらく走ると、自動的にそれを「サイクリング」として記録する。歩いたり、ジョギングしたりすると「ウォーキング」、「ランニング」といったように、15分以上運動した場合に自動認識して記録するのだ。運動時間や、その間の心拍数の推移、トータルの消費カロリーなども記録して一覧表示するので、モチベーションを高めながら運動を続けられる。「活動記録」という意味では、これさえあれば済むといった感じだ。

Fitbit Alta HRは装着したまま寝ると、睡眠状況も細かく把握してくれる。健康を維持増進するためにはバランスの良い食事と適度な運動だけでなく、睡眠もかなり重要になる。これを使えばバランスの良い生活を送りやすくなるだろう。

体重・体組成の推移をスマホで管理

続いては、ダイエットの効果の記録だ。これにはスマートフォン(スマホ)で体重や体脂肪率、内臓脂肪、骨格筋率などさまざまな数値の推移を把握・記録できる体重体組成計を活用したい。Multifunの「体重体組成計 BL-BH04」は体重、BMI、体脂肪率はもちろん、皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、骨量、基礎代謝量など14の項目を記録し、スマホアプリ(Android/iOS対応)にBluetooth経由でデータを転送して管理できる。

体重、BMI、体脂肪率、基礎代謝量といったの項目は、週間、月間、年間で推移をグラフ表示することもできる。iOSの「ヘルスケア」とも連動するので、Apple Watchで計測したアクティビティーなどとともに、体重や体脂肪率などの推移を一括管理することも可能だ。

使い方はBluetoothでペアリングしたスマホのアプリを起動してから、体重体組成計に乗るだけ。データの登録人数に制限がないのもうれしい点だろう。ダイエットをするためには体重や運動状況などさまざまな状況を可視化することが重要になる。価格も安いので、なかなかのお薦めだ。

「鍋ダイエット」で野菜生活

ダイエットでは「食生活の見直し」も大切なことだ。筆者は自宅にいるときには「鍋ダイエット」と題し、ほぼ毎食鍋を食べる生活をしている。豆腐や肉、野菜、キノコなどをふんだんに使いつつ、糖質たっぷりのご飯は控え目にするというものだ。たくさんの野菜を効率的に食べるのなら、温野菜にするのがベスト。そういう意味で鍋は効果的な調理法であることは間違いないだろう。

ここで紹介しているのは、「IHクッキングヒーター」と「IH対応鍋」のセット。サイズが大きめなので一人鍋には向かないかもしれないが、ちょっとかわいい鍋を使って少しでも気分を上げながらダイエットしたいという人には向いているかもしれない。

「チョップドサラダ」で野菜をしっかり

野菜をしっかり取るのに鍋はベストかもしれないが、なかなか鍋ばかり食べてもいられない――という人には、野菜を食べやすい状態に細かくカットして食べられる「チョップドサラダ」などはいかがだろうか。

フィリップスの「マルチチョッパー」は通常のフードプロセッサーとして使える「フードプロセッサーモード」に加えて、目の粗いバスケットを装着して使う「チョップドロップモード」を用意している。カットした食材が網目よりも小さくなると下に落ちるので、食材を刻みすぎず、元の素材の食感を残したままで刻めるというのが大きな特徴だ。

シャープなステンレス製の刃を搭載しているので、食材をつぶさずにみじん切りにしてくれるのも大きな特徴。シャキッとしたチョップドサラダをたっぷりと堪能したいという人にピッタリだ。

また、フードプロセッサーモードで使えば、カロリーが低くてヘルシーな鶏むね肉などをミンチにするのもラクラク。鶏団子を作って鍋に入れる、なんて使い方もぜひお勧めしたい。

安蔵靖志
IT・家電ジャーナリスト、家電製品総合アドバイザー。デジタルAV機器を中心に、デジタルガジェットから白物家電まで幅広く取材・執筆している。All About「タブレット・電子書籍端末」「iPad」「パソコン周辺機器」「オーディオプレーヤー」「スピーカー」などのガイドも務めている

[日経トレンディネット 2018年3月27日付の記事を再構成]

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