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書店員がおすすめ 新入社員が読んでおきたい4冊

2018/3/30

51語には、「拝承(はいしょう)」「敷衍(ふえん)」「瑣末(さまつ)」「真摯(しんし)」といった学生にとってはなじみの薄い言葉がたくさん出てくる。これらを「最低限知っておきたい『知性』と『教養』を感じさせる語彙」「社会人としての評価をもっと上げる語彙」といった章立てで読ませていく。

「コモディティ」とか「セグメンテーション」とか、カタカナ語も入っている。間違って覚えていると恥をかくことになりやすい、社会人や年配の人がよく使う言葉を拾っているから、言葉の常識を社会人モードにしていくのに役に立つだろう。「数字と並んで話し方も新社会人がつまづきやすいポイント。そのとき助けになる本」と川原さんは言う。

■時代をリードする人の働き方とは?

青山ブックセンター本店の益子陽介さんのおすすめは『ニューエリート』と『おカネの教室』

2~3カ月に一度訪れる準定点観測書店の青山ブックセンター本店にも選本をお願いした。ビジネス書担当の益子陽介さんが挙げてくれたのは、ピョートル・フェリクス・グジバチ『ニューエリート』(大和書房)と高井浩章『おカネの教室』(インプレス)の2冊。いずれも3月の新刊だ。

『ニューエリート』は「これからの時代をリードする人とは、どんな価値観を持って、どんな仕事をして、どんな風に生きているか」をあれこれ語った内容。著者のグジバチ氏は1975年にポーランドで生まれ、2000年に来日、モルガン・スタンレーやグーグルの人材育成部門で働いた後、そのまま日本で人材育成や組織開発、リーダーシップ開発の会社を起業した人物だ。持続的に成長を続けている人を「ニューエリート」と呼び、そうなる人の行動様式や、それを生かすチームや企業のあり方を様々に問いかけている。

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