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マンハッタンポーテージ 黒基調のビジネスリュック

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日経トレンディネット

メッセンジャーバッグブランドとして知名度が高いマンハッタンポーテージ。赤いタグが付いた多彩なカジュアルバッグは、若者を中心に人気が高い。そんなマンハッタンポーテージに、「ブラックレーベル」があるのを知っているだろうか。象徴的な赤タグではなく、黒タグが付いたオールブラックのデザインで、2015年秋冬からビジネスバッグをはじめとする大人向けバッグを展開しているのだ。

ビジネスシーンに必要な機能を網羅

まずはビジネスリュックの代表モデル「CLARKE'S BACKPACK」を紹介する。このたたずまいから、通常のマンハッタンポーテージ(レッドレーベル)との違いもわかるはず。

スクエア型でオールブラック、そして独立PC(パソコン)荷室に多彩な内ポケットを備えた「THE ビジネスリュック」なデザインが特徴。2017年春夏シーズンに発売し、今も好調な売れ行きをキープしているという人気モデルだ。

「発売当時はちょうどビジネスリュックが広く受け入れられはじめたころ。そのためビジネス向けに小物整理やPC収納を重視した仕様になっている」と、輸入・販売を手がけるコードの田村真一ゼネラルマネージャーは話す。

外装にもこだわっており、メタルプレートのブランドロゴ、はっ水レザーを用いたハンドルが採用されている。またブラックリフレクターやPVC(ポリ塩化ビニール)をあしらうなど、メッセンジャーバッグをルーツに持つブランドならではのデザインも見られる。ビジネスで安心して使えるだけでなく、休日のタウンユースにも違和感なく用いることができる。

オン・オフ兼用を意識したデザイン

CLARKE'S BACKPACKに続いて2017年秋冬シーズンに登場した「SOUTH STREET BACKPACK」は、上品ではあるがカジュアルな印象を持つ。これは「ビジネスリュックが浸透し、オフィスワーカーもカジュアル化している」(田村氏)ことから、意図的にデザインしたものだという。

「ブラックレーベルは、レッドレーベルとは区別したビジネス向けの展開をしている。しかしここ1~2年はビジネスリュックがトレンドになり、オン・オフ兼用できるバッグのニーズが増えている。デザインもシンプルなものが選ばれる傾向にあるようだ」(田村氏)

やや丸みのあるフォルムで、ビジネスバッグの主流のスクエア型とは一線を画す。またブラックレーベルのバッグの多くには、頑丈なコーデュラバリスティックナイロンが用いられているが、本作には光沢としなやかさが特徴のコーデュラツイルナイロンを採用。洗練されたルックスを実現するとともに、「高級なスーツ地やカシミアなどデリケートな服へのダメージに配慮した」(田村氏)と話す。

シンプルさは見た目だけではない。コンパートメントは1室で、内ポケットも、入れる荷物を限定しないように大きく設計。PCポケットにもクッションを用いていない。「背中にパッドがあるのでクッションはそれで十分。今はPCをスリーブに入れて持ち歩く人が増えたので、そのまま収納できるように設計している」と田村氏。逆にリュックストラップには分厚いクッションを入れ、また自立するよう底マチの幅を広く作るなど、ビジネスシーンでの使いやすさはしっかり担保している。

新作リュックは横持ちできるブリーフ顔

2シーズン続けてビジネス対応リュックを発売したマンハッタンポーテージ ブラック レーベルが、2018年春夏の新作として投入したのは、3Wayタイプの「BELT PKWY BRIEFCASE」。

ビジネスリュックが流行しているなか、3Wayを選んだ理由について、田村氏は「いくらリュックが許容されるようになったとはいえ、商談の場などマナーとして横持ちしたい場面も多い。多様なシーンに対応できることも重要なポイント」と話す。

トラベルバッグとして大サイズで展開していた3Wayを小型化し、構造もシンプルにしてアップデート。毎日の通勤での使いやすさに配慮し、またリュックとしての使用にも適した設計を施した。

「機能は最低限にしてシンプルさを心がけた」(田村氏)というだけあって、メインコンパートメントには内ポケットなどは一切ない。内ポケットを排除することで、バッグを縦・横の向きにとらわれることなく使えるため自由度が高い。

「ペーパーレス化が進み、持ち歩く荷物は減ってきている。小物はポーチなどにまとめている人も多く、そのポーチさえ入れば内ポケットはそこまで必要としていないユーザーが増えている」と田村氏。

背面に独立したPCコンパートメントを備えるが、こちらも一般的な3Wayブリーフとは異なり、開口部が背負った際に上部に位置する設計となっている。これらの仕様から、リュックとして使いやすいように作られた3Wayバッグということがわかる。

もちろん横持ちの場合の使いやすさにも配慮している。持ち手はクッション入りの1本ハンドルで、ネオプレン素材を用いているのでソフトで丈夫。ハンドル幅も広く、手にかかる圧力を分散できて負担が少ない。また2本ハンドルのように飛び出ていないので、背負った際にもスマートな点も好印象だ。

3シーズン順を追って見てみると、ビジネスリュックのトレンドの変遷まで見えてきたのではないだろうか。ビジネスリュックが成熟期に突入したことで、マンハッタンポーテージ ブラック レーベルは、リュックに最適化された3Wayモデルを展開。横持ちできる臨機応変なバッグは、ビジネスシーンの強い味方となるはずだ。

(ライター 津田昌宏)

[日経トレンディネット 2018年3月19日付の記事を再構成]

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