服装を武器に、仕事場でのイメージアップを図りたい。毎号寄せられるMEN’S EX読者アンケートの中から、着こなしのリアルなお悩みを厳選。スーツからジャケットスタイルまで、着こなしを成功に導くための解決策を伝授する。
Q. より若く見せたい時もあるのですが……
A. ペールトーンシャツならはつらつと見える
〈Point〉 淡イエローの明るい表情が相手の視線を集める
【SHIRT】AVINO LABORATORIO NAPOLETANO/アヴィーノ・ラボラトリオ・ナポレターノ
イエローの寛ぎ感をタブ襟が適度に引き締める
Vゾーンに色を差すことで、若々しい印象を与えることが可能。グリーンやイエロー、パープルなど、春らしさを感じさせつつ、快活な印象を与えたい。そんな時こそペールトーンシャツの出番だ。ほんのり柔らかくて淡い色調なら、落ち着きのある大人のビジネススタイルにも上品に馴染む。優しい色合いのシャツ襟が肌のトーンをアップし、明るく活力に満ちた表情を演出してくれる。装いに合わせて襟型も使い分けたい。
【SHIRT】PAUL STUART/ポール・スチュアート
冷静さと活力を兼備するペールパープル
青の持つ落ち着きと、赤の持つエネルギッシュなイメージ、両方の性質を持ったパープル。襟立ちが良いカッタウェイなので、クールビズのノータイスタイルにも◎。 2万3000円(SANYO SHOKAI)
【SHIRT】100HANDS/ハンドレッドハンズ
快活なイメージを与えるライムグリーン
ライムのような明るく若々しいイメージのグリーンは、遠目無地に見えるタッターソール柄。襟の開きが広いワイドカラーが軽やかなタイドアップにつながる。 4万3000円(ザ ソブリンハウス)