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週末は家めしクッキング

週末レシピ ガッツリ白いボンゴレ 塩と油の量がカギ

2018/4/1

アサリ、ニンニク、唐辛子が多めのガッツリ「ボンゴレ・ビアンコ」

 週末レシピ、今週はパスタ界の西の横綱「ボンゴレ・ビアンコ」を作ってみよう。今回は通常よりアサリ、ニンニク、唐辛子が多めのガッツリ骨太レシピとなっている。特に塩と油の使い方に注目してほしい。まずは基本的なレシピから。後半に盛り付けのコツと、春のアレンジを紹介する。

【材料(2人前)】

パスタ 160グラム / アサリ(砂抜きしたもの) 400グラム / オリーブオイル 大さじ4 / 白ワイン 大さじ3 / ニンニク ふたかけら / 唐辛子 2~3本 / 塩 / パセリ

ボンゴレ・ビアンコの材料

【手順】

(1)お湯を沸かす。アサリのソースを作る

(2)パスタをゆでる

(3)アサリとパスタを合わせ、盛り付ける

 ボンゴレは大別すると「赤いの」と「白いの」の2種類がある。「赤いの」ことボンゴレ・ロッソはトマトを使ったもので、こってり甘く濃厚なトマトソースを使ったものや、さっぱりトマトスープにつかったもの、小さなトマトを具として入れたものなどが含まれる。うま味成分たっぷりのトマトとアサリを合わせるのだもの、もちろんおいしいに決まっている。

 だが、買ったばかりの白シャツに盛大にトマトソース付きアサリを落とした、あのハタチの春から、ボンゴレ・ロッソは私の人生からは退場願っている。それにアサリそのもののおいしさを味わうのなら、トマトのうま味はむしろ邪魔になる。ボンゴレは「白いの」に限るのである。

 また、たとえ「白いの」であっても、スープたっぷりのタイプは、これまた退場願っている。理由も同じだ。ハタチの春、お気に入りだったあのワンピースをシミだらけにしたスープスパゲティを、私は決して許すことはできない。ビチャビチャといたずらに汁気たっぷりにするのではなく、おいしいソースがパスタにとろりと満遍なくからまっている。それが私の理想的なボンゴレ・ビアンコだ。

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