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スマホで桜写真 デュアルカメラのボケが人混みに有効 三井公一のスマホ写真術(第1回)

2018/3/24

スマートフォンできれいに桜の写真を撮ろう

暖かくなっていよいよ桜の季節がやってきた。偶然見つけた桜やお花見で、ポケットの中のスマートフォン(スマホ)を使って、春らしい桜を撮影する機会も増えることだろう。そこで桜を美しく撮る簡単なコツをお伝えしたいと思う。

撮影には、iPhoneの最新機種iPhone Xと、Androidのスマホの中でもカメラに定評のあるHUAWEI Mate 10 Proを使っている。どちらもデュアルカメラの機種であり、その機能の使いこなしも紹介していきたい。

■基本中の基本、手ブレを防ぐ

初回でもあり、まずは基本中の基本を押さえよう。

スマホのカメラに限らず、写真の失敗はピンボケと手ブレが原因のことが多い。雲ひとつない晴天下ならいいが、曇りの場合や夕方の場合、また強い風が吹いたり傾斜していたりする場所では手ブレしがちだ。またスマホは気軽に撮れるのでつい利き手だけでシャッターを切ってしまう。片手でスマホを持ち、もう一方の手で触れるようにシャッターボタンを切るといい。手ブレがグッと減りシャープな写真が撮れるようになる。夜桜撮影の時はさらに柵などに寄りかかると安定感が増すはずだ。

片手で撮らずに両手を使ってシャッターを切れば手ブレしにくいし傾きも防げる
グリッド線を表示するようにして水平と垂直に気を配ろう。安定した構図になるはずだ

また片手で撮ると写真が傾いてしまう傾向がある。格子状のグリッド線を画面に表示するようにし、水平と垂直を意識して両手を使ってシャッターを切ろう。すると締まりのある写真になる。

■順光で青空を背景に入れる

桜がキレイに見えるのは順光のときだ。太陽を背にして桜と向き合って撮影しよう。美しいピンク色を出すなら明るい日中がいい。青空を背景に入れるようフレーミングすると、花びらの色がより一層映える。この場合、花が暗くなってしまう場合があるが、そういうときは露出を変えて明るく撮るようにしよう。

順光とは太陽を自分の背に背負って撮ること。自身の影が被写体に落ちないよう気をつけたい
iPhoneの場合、画面をタップするとピント合わせ枠の横に太陽アイコンが出る。上下することによって明るさを変化させることが可能だ

iPhoneのカメラアプリの場合、画面を指先でタップして太陽アイコンを出し、現れたスライダーを上方に動かすと明るく撮影できる。

■アングルを変えてみよう

印象的な桜を撮りたいのであれば積極的にアングルを変えてみよう。iPhone 7 Plus/8 PlusやiPhone Xは広角のレンズと望遠のレンズを持つデュアルカメラになっている。この2つのレンズを使い分けるだけで写真の出来が大きく異なってくる。

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