イタリア&英国 2大スーツ強国の生地ブランドを知るこのタグ、どの国? どんな生地?

MEN’S EX

2018/3/20

【英国編】

生地メーカーのグループ化が進む英国からは、代表的な4グループをご紹介。テーラーに生地を少量から卸す、名門「マーチャント」が多数存在する。

ココが名産地! ハダース フィールド
英国中部、ウエストヨークシャー州に位置。コルネ川・ホルム川の良質な水に恵まれ、古くから毛織物産業が発達。サヴィル・ロウのテーラーたちへ、良質な生地を供給してきた。



■着る人目線の生地提案
[ハダースフィールド ファインウーステッドグループ]

フレスコを生んだ作り手 / マーティンソン

1859年創業。かつてフレスコ素材を開発するなど、英国らしい生地を織る名門ミルの一つとして知られた。「今もフレスコや、イングリッシュ・フランネルに定評があるブランドです」



英国の魅力をリアルに表現 /
ハダース フィールド ファイン ウーステッド

1859年に創業した同グループの名を冠するブランド。「英国的でリアリティのある素材作りに定評がある。英国内だけでなく、世界を意識した生地提案はこのグループの特徴といえます」



王室御用達らしい最上級の品質 / ハーディーミニス

エリザベス女王のロイヤルワラントを保有することで知られる実力派。「グループの筆頭ブランドとして、本質的にいいモノを作る姿勢がはっきりしています。普遍的なデザインです」



■古き良き英国を伝える
[ラグジュアリー・ファブリクスグループ]

太番手のモヘヤはお手の物 / ジョン・フォスター

1819年創業。「非常な名門として知られてきたブランド。タフなモヘヤ素材の扱いに長けるほか、無地生地のバリエーションが豊富なのは、累代の顧客がしっかりいることの証左ですね」



カントリーテイストの名手 / カイノック

1788年にスコットランドで創業。ジャケット生地で知られる。「梳毛・太番手で作られるファンシー素材に、少しだけカントリーテイストを加えてくる。この按配が抜群にうまいですね」



上質モヘヤウールといえば、ここ / ウィリアム ハルステッド

創業は1875年。生地業界の中でも目立って拡大を続ける同グループを、抜群の知名度で牽引する。「モヘヤウールやサンクロスなどの人気生地を、高い完成度で作り上げるメーカーです」

SUITS OF THE YEAR 2019
男と女 ときめくギフト
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