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食の豆知識

豆ごはん、春を先取り おいしく食べる「豆の豆知識」

2018/3/14

グリーンピースを使った豆ごはんで春を楽しむ

この時期、スーパーもデパ地下も道の駅も、まあ豆だらけだ。野菜売り場の一番目立つ棚は、エンドウ豆の緑で埋め尽くされている。グリーンピースにキヌサヤ、スナップエンドウに砂糖ざや。そうそう、日本にたった1人しか生産者のいない「マーメラス」という豆も、大のお気に入りである。

エンドウ豆の仲間は、寒さには強いが暑さに弱い。そのため、うかうかしているとすぐ店頭から姿を消してしまう。だから「見かけたら買う、食べる」が正解。そうでないと、春に乗り遅れることになる。

食べ方は数々あるが、春を丸ごと楽しむのなら、生のグリーンピースを使った豆ごはんで決まりだ。さっそくだが我が家の豆ごはんの作り方を紹介しよう。

豆ごはんには先入れ方式と、あと混ぜ方式がある。先入れ方式の方が豆とコメのなじみがよく、ごはんとしての一体感はあるが、豆の色が悪くなる。あと混ぜ方式は豆とコメが少々そっぽを向いている感じはあるが、色は断然こちらの方が素晴らしい。好きな方法を選ぶといい。

左が後まぜ、右が先入れ 豆の色に違い

うちの豆ごはんは、豆どっさり。その分豆の甘さが強くなるため、塩気もきっちり。そのまま食べておいしい、おかずいらずの豆ごはんだ。一度この分量で作ってみてほしい。

コメ1合に対して、豆の量はサヤつきで150グラム。塩小さじ2分の1。酒大さじ1。

【先入れ方式】 サヤから豆を出し、軽く洗って水気を切っておく。コメは好みの水加減に整えたあと、大さじ1の水を捨て、代わりに大さじ1の酒を入れる。塩を入れたらよく混ぜて溶かす。最後に豆をコメの上に乗せ、あとは炊飯器にお任せだ。

【あと混ぜ方式】 先入れと分量は同じ。まず先に豆をゆでておく。柔らかくなったらゆで汁をこし、豆もゆで汁も冷ます。このゆで汁に塩と酒を加えたもので、コメを炊く。炊き上がったら、ゆでておいた豆を混ぜる。さあ、炊きたてを召し上がれ!

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