できる男のスタンダード講座

お仕事デビュー、買っていいもの・いけないもの プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

2018/3/17

春は新しい生活を始める季節。新社会人としてスタートを切る方も多いでしょう。なかには「オフィスに何を着ていこうか」と迷ってしまう方も少なくないはず。服装選びも仕事と同様、失敗を重ねながら、徐々に自分のスタイルができあがるものとはいえ、やはりスタート前にきちんとビジネスに通用するものをそろえておきたいですね。そこで今回はスーツスタイルの基礎編として、「お仕事デビュー」にあたって買っていいもの、いけないものについてお話しします。

前回掲載「人生の成否を左右!? 毎日ブラッシングでスーツに光沢 」もあわせてお読みください。




新人といえども、ある日突然、意外と大事な場面に遭遇するものです。先輩の代わりに公式行事に連れていかれたり、取引先のVIP(最重要人物)に引き合わせられたり、あるいは謝罪やご不幸の場面に急に参じなければならないことだって無いとは言い切れません。

そんなときに、きちんとしているとはいえないような半端な格好では侮られたり、相手に失礼になってします。ビジネスは人との出会い。そのときの態度や姿勢がその後の運命を分けます。新人であっても、いえ、むしろ新人だからこそ、そうした場面でいつでも示したいのは「信頼感」や「誠実さ」、「知性」や「有能感」であるはずです。「頼りなさそう」「できなさそう」という印象にならないように「間違いのない服装」を心掛けておくのが成功の秘訣です。

■スーツ

まず、最初に持っておくべきスーツとしては「ダークスーツ」でしょう。ネイビー、チャコール、ダークグレーの上下です。中でも「誠実さ」のイメージで断トツのネイビーは必ず1着そろえましょう。ネイビーのなかでも、上品な落ち着いた色目のものを選んでください。ここで明るめのネイビーを選ぶと、カジュアル感や軽さの印象が強まり、失敗します。

派手なストライプ柄や薄いグレー、ブラウンといった色を選んではいけません。イメージがかなりカジュアル寄りになってしまい、着ていける場面が少なくなるからです。まずはネイビー、そしてダークグレーやチャコールを選びましょう。それ以外は今後、徐々に手持ちを増やすなかで考えてください。

ディテールにも注意が必要です。

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