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リンガーハット、新業態は「スタイリッシュまぜめん」

日経トレンディネット

2018/3/14

麺は「五穀」、メインソースは「海老のスイートチリソース サワークリーム添え」、デリは「リンゴとチーズのふんわりキッシュ」「赤いマリネ」を選んだ例(980円の基本メニューに180円でデリを1種追加)
日経トレンディネット

ちゃんぽんや皿うどんを提供するリンガーハットの新業態「EVERY BOWL(エブリボウル)」が2018年2月、東京・広尾にオープンした。客がカウンターでヌードル(麺)やソース、付け合せのデリを選び、1つのボウルに盛り付けてもらうスタイルを採用。リンガーハットでおなじみのちゃんぽんや皿うどんはおいていない。また、全てのメニューがテイクアウト可能で、テイクアウト限定の日替わりメニューも用意している。

近年、サラダ専門店やデリ専門店が増えているが、エブリボウルもその流れを受けて開発したのだろうか。同社の川内辰雄ブランドマネージャーは「リンガーハットで提供している汁なしメニューの『まぜめん』をスタイリッシュにアレンジした」と説明する。主なターゲットは女性と考えていいだろう。

まぜめんを選んだ理由は、テイクアウト比率を上げるためだ。汁ものはテイクアウトしにくいため、既存のリンガーハットのテイクアウト利用率は約10%。エブリボウルでは約30%まで引き上げたいという。

「EVERY BOWL(エブリボウル)広尾店」(渋谷区広尾5-5-1)。広尾駅から徒歩1分。営業時間は11~22時

■デリは野菜を使ったメニューが多い

店内に入ってすぐの場所にカウンターがあり、カラフルなデリがずらりと並んでいる。さっそくカウンターに並び、オーダーを開始。4種類のオリジナル麺、6種類のメインソース、季節の野菜でつくる約8種類のデリから、各1種類ずつを自由に選ぶ。麺は「五穀(大麦、玄米、赤米、小豆、小麦)」、「五穀リガトーニ」、「国産小麦」、「グルテンフリー」の中から五穀を選んだ。麺とメインソースを指示し、調理を待つ間にデリを選ぶ。

デリの内容は日替わりで、かぼちゃやトマト、ニンジンなど色鮮やかな野菜を使ったメニューが多い。トマトとイチゴ、パプリカをあえた「赤いマリネ」という、いかにも女性好みのメニューもある。デリと麺、ソースをボウルに入れ、最後にベビーリーフのサラダを添えて完成。提供にかかったのはおよそ5分ほどだったが、メニューを選ぶのに悩んだらもう少し時間がかかるだろう。

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