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ポイント賢者への道

時間貸し駐車場でためる 精算機にカード、3%還元も ポイント賢者への道(52)

NIKKEIプラス1

2018/3/7

写真はイメージ=PIXTA

 クルマで外出した際に時間貸しの駐車場を利用する人は多いでしょう。最近、自動精算機を使ってポイントを獲得できる駐車場が多いことにお気づきでしょうか。都心部だと1時間500~600円かかることも珍しくない時間貸し駐車場ですが、せっかくポイントをためられる機会を逃さないようにしましょう。

 自動精算機に手持ちのポイントカードを挿入し、その後に現金を投入するのが通常の手順です。クレジットカードで決済できる精算機も多く、カード挿入口は同じ場合が一般的です。

 「三井のリパーク」はTカードに対応し、料金200円につきTポイントが1ポイント(還元率0.5%)たまります。「NPC24Hパーキング」は楽天スーパーポイント、「COIN PARK」はPontaポイントがそれぞれ100円につき1ポイント(同1%)付きます。駐車料金を手持ちのクレカで支払えばそのポイントも別途たまります。

 筆者がよく駐車するのは「タイムズ」です。独自のポイントプログラム(会費無料)があり、還元率が高いためです。基本は料金100円につき1ポイント(同1%)で、年間の支払額が1万5000円に達すると、翌年は100円につき3ポイント(同3%)に上がります。

 たまったポイントは駐車料金の支払いに使えるチケットに交換できるほか、JALマイルなど他社ポイントにも換えられます。入会申込書は精算機周辺に置かれていることが多く、記入して郵送すればポイントカードが送られてきます。

 筆者は前述のNPCの駐車場用に楽天ポイントカードも使います。同カードはポイントの利用を一時的に停止できる機能があり、設定すれば誰かに不正に使われる心配はなくなります。ポイントがたくさんたまっていても、安心してカードを車内に置いておけます。

菊地崇仁
 北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。

[NIKKEIプラス1 2018年3月3日付]

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